京都2泊3日【後編】&あると便利な持ち物リスト3選!

3日目は伏見稲荷大社、東福寺へ。そして「持っていくと便利だよ」という物3つご紹介します。

【3日目】伏見稲荷大社~東福寺

大型台風が近づいている朝、起きてみると雨は降っていない。テレビの天気予報を見てもまだ大丈夫そう。ということで、3日目は「伏見稲荷大社」と「東福寺」に行くことにしました。ただ、お天気次第で無理せずに、という作戦で。
京都伏見稲荷大社の鳥居
お参りするのは初めて。場所だけチェックして下調べもせず行ってみてビックリ!とても広いし、ちょっとした山登りじゃないですか!
伏見稲荷大社の全景図
境内案内図
台風の影響で小雨が降ったり止んだりしているので、様子を見ながら行けるところまで行ってみよう。
伏見稲荷大社の千本鳥居

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伏見稲荷大社の千本鳥居

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朱塗りの美しい千本鳥居

上の画像、よければスライドしてみてください。
・千本鳥居だけのほうは、フジフイルムX70で撮影
・私が写っているほうはスマホで撮影

朱色が綺麗なのはX70。砂利まで鮮明なのはスマホ。

つまりX70は、人間の目に近い気がします。見たいところにフォーカスを当て、その色を綺麗に映し出している。素敵な写真が撮れました。
伏見稲荷大社の鳥居
大きな鳥居や、小さな鳥居。起伏もあり、一見同じ風景ですが、飽きずに歩けます
伏見稲荷大社
結局、途中で下山。
1周2時間くらいかかるということと、小雨がパラパラしていたので。

その後、カフェで雨宿りをしてから、東福寺へ。雨は止んでいました。
東福寺三門
国宝の三門
東福寺の通天橋からの眺め
通天橋からの眺め
ここは紅葉の名所。7,8年前、紅葉時期に母と来たことがありますが、美しさに圧倒されました。ただ人も多かったのでゆっくり愛でることはできず…。時期を外すとこんなに落ち着いた風景を望めるのですね。これはこれで好きな風景です。
東福寺の通天橋

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東福寺の紅葉

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常楽庵

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常楽庵
東福寺の紅葉と苔
臥雲橋からの眺め
臥雲橋からの眺め
臥雲橋は生活道路でもあり、拝観料なしで通れる場所。そのため紅葉時期は、人が多く危ないのでここからの撮影は禁止になるそうです。

「京都の自然を感じよう」をテーマにした2泊3日、ここで終了。京都駅でお土産を買って、15時半頃の新幹線に乗車しました。

体力・気力があれば、2泊3日でもっと色々行けたかもしれません。でも無理せず、ゆっくり歩くのもエクラ世代になった私にはぴったりでした。

あると便利な持ち物リスト3選!

最後に、京都旅行ならこれを持っていくといいよ!という持ち物をご紹介させてください。

まず一つ目は【小銭】
一つのお寺や神社の中に、参拝する所が幾つもあります。私は旅行が決まった数日前から.カード派から現金派に切り替え、あえてお釣りをもらうように過ごしました。普段からコツコツ貯めておけばよかったなぁ。
小銭入れ
小銭入れをパンパンにして行ったけど、帰りはすっかすか。たくさんお参りしたんだなぁ
二つ目は【くつ下】
お寺では、靴を脱ぐ機会がたくさんあります。マナーとして、裸足はNG。夏、素足にサンダルという人は絶対に必要。冬も靴下で歩くとつま先が冷たくなるので、重ね履き用に持っていくといいかも。汚れが気になる人も、何枚か持っているといいと思います。
靴下
バッグに入れておくと便利
三つ目は【カメラ】
スマホでも十分きれいに撮れる時代。でも、旅行中はメールやLINEから離れたいと思いませんか?スマホを持っていると通知が気になってしまうんですよね。その点カメラなら旅行に集中できます。
私は一眼レフカメラと、APS-Cコンデジを持っていて、今回はコンデジを持参。スマホの充電を気にせず、どんどん撮れるというのも安心です。
富士フイルムX70
富士フイルムX70。軽くて、立ち上がりが早いのですぐ撮影でき、街歩きにぴったりです
これから京都旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

京都は、どの季節も良し。計画的でも、無計画でも楽し。歴史を知っていても、知らなくても大きな器で受け止めてくれる。ぜひ楽しんで行ってきてください♪
京都河原町付近、錦市場の画像
錦市場、錦天満宮、先斗町、四条大橋など。京都の繁華街も楽しいですね
キャリゆか

キャリゆか

埼玉県在住。キャリアカウンセラー。キャンサーサバイバー。「ムリはしないけど、やるときゃやる!」がモットーです。休日は、東京や埼玉の裏道・坂道をお散歩。お出かけ情報を中心にお伝えします。

Instagram:yukaabe_

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