本音がつまったリアルボイスから探る 50代の女友だち白書

eclat8月号ではチームJマダムを中心に友だちに関するアンケートを実施。本音がつまったリアルボイスから見えてきたJマダムたちの友だち関係の実態に迫ります。
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家庭では妻として母親として、職場ではベテランの働き手として、常に甘えない大人であることを求められるエクラ世代。この質問の結果には、そんな彼女たちの「誰かに本当の気持ちを打ち明けたい、認めてもらいたい、受け止めてもらいたい」というせつない気持ちが浮き彫りに。裏を返せば、家庭や職場でいきいきと楽しく過ごすことができるのも、陰で支えてくれる友だちという存在があってこそ。

友だちがいてよかったと思うのはどんなときですか?

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話を聞いてくれるだけで救われる!

「お互いに絶対口外しない信頼感があるので、人に相談しにくい仕事がらみのことなどを話すことができる。話を聞いてもらっているうちに方向性が開けて、導かれるように自己解決でき、助けられている」(クリニック事務長・50歳)
「主人にはもちろん、誰にも吐き出せなかった、息子の嫁への不満を、親友に聞いてもらえただけで気が晴れました。同じ悩みを抱えていたら気持ちをわかりあえたり、私の考えが間違っているときは、その考えを諭してくれたりと本当に精神的に救ってもらえています…」(自営業・53歳)
「更年期の夫婦生活について赤裸々に話すことができる」(主婦・50歳)
「子供が不登校になったとき、親身になって話を聞いてくれた」(主婦・48歳)
「ママ友問題で、かなり落ち込んで、少し立ち直ったかなと思った時期に、"実は、こんなことがあったんだ~" と、友人に打ち明けた際、"ごめんね、気づいてあげられなくて…"と涙ぐむ姿を見たとき。2年ほど会っていなかったので、気づけるはずもないのに、電話のひとつもしたらよかったと、自分を責めていて、私はなんてすばらしい友人に恵まれていたのかと、痛感しました」(イメージコンサルタント・52歳)

やっぱりふたりは楽しい!

「なんでも無邪気に楽しかった高校時代の思い出を共有しているので、話をしたあとはいつでもあったかい気持ちになれます」(ブロガー・51歳)
「高校時代の友人とは、お互いに会えない時期がありましたが、その間も今にいたるまでお互いに(メールではなく)バースデーカードを送りあっています。彼女の好きそうなカードを探して送ることも楽しいし、また、私にも送ってくれるのがうれしい。同じ年の彼女のカードにいつも元気づけられます」(マッサージ師・56歳)
「一緒に食事やエステにショッピング、旅行やお稽古などをして、ストレス発散し楽しい時間をともにしたとき」(主婦・49歳)

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