世界にたった3本! 「モエ・エ・シャンドン」のジュエリーのような輝きの特別ボトル

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“世界中で最も愛されるシャンパーニュ”「モエ・エ・シャンドン」から”世界に3本だけ”というジェロボアムサイズ(3000ml)の特別なジュエリーボトルが登場。その作成秘話をジュエリー職人のカルル・マズロ氏に聞いた。
モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル Effervescence(エフェルヴェソンス) ジェロボアム(3,000ml)
「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル Effervescence(エフェルヴェソンス) ジェロボアム(3,000ml)」3,500,000円(税抜き)。ピノ・ノワール30~40%、ムニエ30~40%、シャルドネ20~30%。フローラルな香りで柑橘の風味も心地よい。制作にかけた時間はドローイングに約1か月半、ボトル1本に約1か月。一本一本手作業で作られた”オートクチュール”だ。
“成功とエレガンスの象徴”として、1743年の創設以来、世界中の人々の祝福のシーンを彩ってきたのが「モエ・エ・シャンドン」だ。皇帝ナポレオンと深い親交があった史実から、メゾンは1869年に”皇帝”の名を冠した「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」を誕生させた。その味わいはフレッシュかつフルーティーで、軽やかな優雅さに満ちている。

そしてこの冬、メゾンの歴史を華やかに象徴する特別なシャンパーニュ「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル Effervescence(エフェルヴェソンス) ジェロボアム」が登場、世界に3本しかない特別ボトルとあって、大きな注目を集めている。

ゴールドの煌めきを放つ真鍮製のジェロボアム(3000ml)は、ジュエリーとシャンパーニュという異なる芸術の融合ともいうべきもので、そこにはジュエリーの”造形の美”とシャンパーニュが生まれる”自然の美”が見事に調和している。ボトルを飾るのはシャンパーニュの泡を象徴するメダリオンと、花火や光を表すという直線的なラインのオブジェ。台座となっているボトムはエペルネの土壌を表現している。制作はフランスのジュエリー職人カルル・マズロ氏。1点ものの感性豊かなジュエリーで評価が高い気鋭のアーティストだ。
制作はフランスのジュエリー職人カルル・マズロ氏。
カルル・マズロ氏。1986年生まれ。ジュエリー職人の父とピアニストの母のもとに生まれ、クリエイティブな環境で育つ。伝統を守りながらもハイブリッドな作風に定評がある。日本にも縁があり、2016年には京都のヴィラ九条山に滞在。人間国宝の森口邦彦氏(友禅染)の薫陶を受けたことで、時間をかけることの大切さを学んだという。
「表現したかったのは『モエ・エ・シャンドン』の美しさとその歴史。シャンパーニュという土地に愛情を持ち、素晴らしいシャンパーニュを世界に送り出している。今回、制作の話をいただいてメゾンを訪れ、畑を歩いたり、カーヴを見たり、また歴史にも触れたことで、様々なインスピレーションを得ました」と語る。そこで選んだのが真鍮という素材だった。

「真鍮は、時間経過で変化する金属です。黄金から淡い茶色、そして茶色へと味わい深い表情を見せていく。時の移ろいを感じさせる変化の過程も、この作品を手にしてくださる方に楽しんでいただきたかった」。
ボトルを台座から外すと、台座の内側に彫刻で描かれたエペルネの地図が表れる
円形の作品を作るには、ジュエリーの多様な技法が必要。マズロ氏は技術を駆使して細やかに作業を進め、なめらかな質感やざらついた質感など、多彩な表情を生み出した。技巧が凝らされたメダルはそれぞれ直径6cm、4cm、3cm。イキイキとした泡を思わせる。
実は、このボトルには、もう一つのサプライズが隠されている。ボトルを台座から外すと、台座の内側に彫刻で描かれたエペルネの地図が表れるのだ。エペルネはメゾンが位置する町で、ランスと並ぶシャンパーニュの中心地。最上級のブドウを産出する土地としても知られる。

「この土地から美しいシャンパーニュが生まれてきたということも表現したかったのです」とマズロ氏は笑顔を見せる。

過去から未来へ。メゾンが連綿と紡いできた”美と祝福”が詰められた「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル Effervescence(エフェルヴェソンス) ジェロボアム」は、唯一無二のジュエリーボトルとして、シャンパーニュを愛する人々の心に残るに違いない。
問い合わせ/MHD モエ ヘネシー ディアジオ

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