50代女性のホンネ:義母と上手につきあっていくテクとは?

女性同士の”めんどうな”おつきあいといえば、義母との関係だろう。ただ、50代ともなればお嫁さんとしてもベテランの域。トラブルが起きそうになっても、そこそこ交わせるようになっているようだ。そこで今回は、Jマダムたちの”対姑テク”をご紹介!
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義理の母とうまくつきあっていくコツその1は「先手必勝」。「あちらが動く前にこちらから電話を入れたり、まめに絵手紙(簡単なものですが)を送ったり、温泉旅行に誘ったり」(M・50歳)、「2週間に1度はランチに誘う」(Y・52歳)。電話くらいはできるが……旅行まで行くのはさすがベテラン! その2は「相手を立てる」。それも義母本人より、彼女の大切な存在を立てるのがポイントのよう。「義母は夫(義父)に従順で立てるタイプ。なので、義父をほめて機嫌よくさせること=義母もご機嫌に」(T・51歳)、「義母と話をする時は、とにかく夫を褒め上げる! 義母にとって彼はいつまでも”大切な息子くん”なので」(K・47歳)。ちなみにKさん、「昔は、義母と夫の取り合いをしていたのかも(笑)。でも、義母から夫を”お借りしている”くらいな気持ちでいればうまくいくと、自分が2人の息子を持ってみて実感した」とのこと。経験を上手く生かしてる!
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次は、ちょっとユニークな(本人にとっては苦肉の策?)方法を。「間違っても、自分を彼女の『娘』だとは思わない。義理の母は口では『あなたを娘のように思っている』と言うが、本音は『ただの他人』。なので、義理の母と会う前には『私は娘ではない、私は娘ではない』と呪文のように唱えている」(S・50歳)。また、「”生まれ育った国の違う人”と思うようにしている」(S・43歳)という人も! なんでもSさんの義理の母は、自分の都合でSさん宅にやってきて、勝手に冷蔵庫やクローゼットを開けたりするタイプなのだそう。「彼女を、ホームステイ先のママだと思うことにしたら、国が違うのだから仕方ないなと思えるように(笑)。たしかに、義理の母との関係はある意味、異文化交流かも。張り合うよりも、「受け入れる」が正解のようだ。
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