お疲れ顔に見える原因は? 50代の美肌を阻む「くすみ3大要因」はこれ!

アラフィーになると、たとえたっぷり睡眠をとった日でも「くすみ」で肌がどんより見えてしまうもの。40代前半までと何が変わったのか。それがわかると、メイクするべきことが見えてくるとヘア&メイクの岡野瑞恵さん。ベースメイクによる「大人の戦略」、その3つのポイントを教えていただいた。
教えてくれたのは
ヘア&メイク 岡野瑞恵さん

ヘア&メイク 岡野瑞恵さん

確かな理論と大人の魅力を引き出すナチュラルメイクで大人気。多くの女性メディアでメイク術、コスメ選びを指南。女優、タレントからの指名も多い

1.血色不足

「実際、年齢を重ねるごとに血行が悪くなりがちで、内側からにじみ出るようないきいきとした血色が足りなくなります。血色はいきいき感と幸福感の決め手! 特に50代は顔全体の血色が足りなくなるので、チークだけでは補いきれません。下地で血色を仕込むのが正解です」(岡野さん、以下同)

血色不足

2.水ツヤ不足

「ホルモンバランスの変化もあり肌が乾燥しがちに。光をパンッと跳ね返せない肌になり、輝きを失います。そんな大人の肌に潤いとツヤを取り戻す秘策は、ずばりオイル! また、ベースメイクの仕上げにリフレクターをサッと足すと、みずみずしいツヤ肌に」

水ツヤ不足

3.なめらかさ不足

「キメの乱れ、たるみ、シワなどによる凹おう凸とつのせいで肌に影が生まれ、くすんだ印象に。これをいとも簡単になめらかに整えるのが、進化したファンデーション。優秀なファンデーションは薄く塗っても肌がなめらかに。厚塗りを避けることも、透明感の高い若見え肌の秘訣です」

なめらかさ不足
大人の美肌を阻む「くすみ3大要因」
ワンピース¥57,200/ボウルズ(ハイク) ピアス¥8,800・リング¥4,400/loni
  • 50代こそ極めたい「品のいい肌」の作り方

    50代こそ極めたい「品のいい肌」の作り方

    どうせマスクで隠れるし、くずれるし、とベースメイクがおろそかになっている人は多いはず。でも、マスクをはずす機会が増えつつある今こそ、“人に見られる”ことを意識した肌作りにシフトしたい。目ざすべきは、好感度が高く「上品な人」と思わせる肌。

Follow Us

What's New

Feature
Ranking
Follow Us