☆函館物語☆ 【PART1】~とってもレア~ご当地グルメな旅路に感動! 

もう6月。いよいよ全国的に梅雨シーズンですね。5月末に北海道・函館に行ってきました。 さすが!函館。美味しいスポットは必見。プチプラコーデで移動中も快適でした。
 北海道函館市は歴史の街。ハリスト正教会、新選組、五稜郭。食の街。海鮮、ジンギスカン!気持ちは逸りますが、お天気とにらめっこしながらの函館めぐり。
 
函館空港から、JR函館駅へ移動。駅構内フロアは函館グルメのお店が。とってもいい匂い!
まずはラーメンでしょっ!というわけで、函館と言えば「函館麺厨房 あじさい」のラーメン。昆布ベースでじっくり煮込んだ豚骨と鶏がらスープの絶妙な味わいと特注麵のハーモニー。麺にスープが良く絡み…。うまいっしょっ‼
函館ラーメンあじさい。北海道と言えば味噌ラーメン。函館と言えば塩ラーメン!
北海道と言えば味噌ラーメン。函館と言えば塩ラーメン!あじさいさんの背脂塩味ラーメン!さっぱり濃厚。甘みのある酷スープと麺の絡みが、後を引くおいしさ!
  • 大人気の函館あじさい

    大人気の函館あじさい。JR函館駅内のお店へうかがいました。

  • JR函館駅

    JR函館駅にて。

ジンギスカン大黒屋成吉思汗(ジンギスカン)大黒屋 函館五稜郭店。UNIQLOのコンビネーションフレアワンピース(Black)にGUのリネンブレンドテーラードジャケット(Natural)を合わせています。
成吉思汗(ジンギスカン)大黒屋 函館五稜郭店。UNIQLOのコンビネーションフレアワンピース(Black)にGUのリネンブレンドテーラードジャケット(Natural)を合わせています。バッグはZARA。スニーカーはオニツカタイガーです。疲れ知らず。履きやすいです。
  • こんなに渋めのエプロン

    こんなにシックな渋いエプロン

  • パネルメニューがかわいい

    パネルメニューがかわいい

  • スタイリッシュな内装で大人の雰囲気。

    大黒屋限定クラフトラガーで乾杯!

  • 大黒さん、ええことありそうね

    大黒さん、ええことありそうやね!ジンギスカンってこんな漢字とは知らんかった!

もくもく上がる煙も、ダイナミック!最初は店員さんが焼いて、レクチャーしてくれます。
もくもく上がる煙も、ダイナミック!最初は店員さんが焼いて、レクチャーしてくれます。
旅路初日の夕食です!
成吉思汗(ジンギスカン)大黒屋は、旭川と函館に店舗があります。本格的な成吉思汗は北海道に就学旅行に来た以来、30年ぶりです。
店内は黒を基調としたシックで落ち着いた雰囲気。人気店なので予約を入れておきました。
黒のエプロンをかけ、さあやる気全開。と思ったら、店員さんが焼き方をレクチャーしてくれて、分かりやすい!メニューは「1番セット」をオーダー。肩ロース、ショルダー、ヒレの3種類盛り。追加でタンも。香ばしい香りと臭みのないちょうどいい歯ごたえのお肉に、満足。
大黒屋限定クラフトラガーで乾杯。よく冷えてコクのある上品な余韻。大黒屋さん、ありがとうございました。
ちなみに、羊のなめらかプリン、絶品でした!
羊のなめらかプリン
「羊のなめらかプリン」は、ホロホロとした口どけにびっくり。濃厚だけどあっさり感!
函館は知電のマッチ
函館市電。路面電車。とってもかわいいレトロな赤の市電に乗ることができ、ラッキー。
旅路は2日目に突入。函館港ベイエリアに、路面電車に乗って向かいます。快晴!

函館の路面電車は「函館の奥座敷」湯の川温泉と当時の函館区内の都市交通を担うため、1897(明治30年)年に開業しました。「箱館ハイカラ號」は1910(明治43)年に千葉県成田市で初めて運行された車両が1918(大正7年)に函館へ移り客車として運行。2010年で箱館ハイカラ號は生誕100周年を迎えました。
レトロ市電、箱館ハイカラ號。(この市電に使う字は、箱の字であってます)車掌さんが大きながま口かばんを首からかけて、電車賃計算を乗客一人一人にされていました。シートは赤いベロアでとてもクラッシク。つり革も藤製でレトロ感満載です。

そして到着したのが「金森赤レンガ倉庫」。エキゾチックな雰囲気の漂うベイエリアのランドマークとして函館港を見つめ続ける金森赤レンガ倉庫の歴史は明治2年(1896年)にスタートしました。大火にも見舞われましたが、ちょうど1世紀の時を経て昭和63年(1988年)に函館ヒストリープラザとして現在のようなショッピングもオールを兼ねた総合複合施設に生まれ変わったっそうです。これからも、人々の思いと歴史を刻み続けることでしょうね。
金森赤レンガ倉庫。スタバも溶け込んでいます。
金森赤レンガ倉庫。スターバックスも溶け込んでいます。
金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫のワイン
金森赤レンガ倉庫の函館ワインコーナー。その他さまざまなショップがたくさん並びます。
ラッキーピエロ
ラッキーピエロ。函館発、手作りご当地ハンバーガー&カレーライスのお店。にぎやかな飾りつけの店内。
  • 店舗

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一番人気ハンバーガー。チャイニーズチキンバーガーのセット。海が見える座席で。
一番人気ハンバーガー。チャイニーズチキンバーガーのセット。海が見える座席で。
 ラッキーピエロ マリーナ末広店へ。ラッキーピエロは北海道函館市を中心とした「道南」エリアで展開するうまさと北海道産にこだわるハンバーガーレストランチェーン。各店それぞれ違ったテーマを持った個性あふれる店舗展開をされています。函館が生んだ国民的ロックバンドのGLAYも、ラッキーピエロを食べて育ったとの情報なんです。
 ダントツ人気NO.1の「チャイニーズチキンバーガーセット」をパクリ。デカウマ!!中華風甘辛味の(ザンギ)鶏のから揚げとレタス、マヨネーズを柔らかバンズで挟んだもの。と~っても食べ応えあり、チキンはジューシーで美味しい!毎朝沸かしたての高級鉄観音ウーロン茶とフライドポテトにミートソースをかけた「オリジナルラキポテ」がセットになっています。見た目の大きさにびっくりして「食べれるかな…」と思いましたが、はい、ペロリと完食でございました。ごちそうさまでした。
極上ゆるパンツ
UNIQLOのタックワイドパンツ(カラー30 NATURAL)。ゆるっと楽にはけます。GUのリネンブレンドテーラードジャケットと合わせてセットアップ風。インナーはUNIQLOのシアークルーネックT。
 函館は、古くから天然の良港として知られ、海産物交易の集散地として栄えてきました。寛政11(1779)年、幕府はロシアの南下を脅威と捉え、蝦夷地を直轄領とし、函館に奉行所を設置しましたが、この場所が現在の伝達地区の中となっており、明治以降は、開拓使函館支庁がおかれるなど、政治、経済、文化の中心地となってきた場所です。
「五稜郭の戦い」と呼ばれる戊辰戦争。新政府軍と旧幕府軍との最後の戦闘がここ函館で行われました。その後、開港に合わせて日本にはたくさんの宣教師がやってきて、函館には教会や洋風の建造物が建ちならびます。歴史の背景を肌で感じることのできる、素敵な街だなと感じました。

函館の旅路はまだまだ続きます。☆函館物語☆ 【PART2】でお伝えしたいと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
そよ風

そよ風

関西在住。夫と子供の5人家族。認知症看護に取り組んでいます。プチプラで、もっときれいめに!を目指しアラフィフライフを関西仕込みでマイペースに綴りたいと思います。藤井風さん大好き!風沼にはまっています。

Instagram:kaze_625

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