【50代“離婚”の決断】両親が高齢化する中、夫が家事をしないのが負担に

離婚を考えているエクラ世代のリアルな気持ちを大調査。今回は、お互いの両親が高齢になりサポ―トが必要な中、家事をしない夫に不満を感じ離婚を考え始めたという読者のお悩み。

※Jマダムアンケート、メルマガアンケートより。45~60歳、138名の回答を集計。

お互いの両親が高齢になり、家事の負担が100%なのは無理があると痛感しました【なるみさん(52歳)職業/パート】

イラスト

50歳を過ぎて、40代のころより別居や卒婚について考えるようになりました。人生も折り返し地点になり、生活だけでなく人生そのものを見直したい気持ちが強くなったせいかと思います。

長い間、私が専業主婦だったからか、パートを始めてからも夫はまったく家事をしません。お互いの両親が高齢になりサポートが必要な今、どちらかに家事が偏っている状態は無理があり、中学生の息子にまで、あんなにやらないなら離婚すれば?といわれるほど。パート先の若い夫婦が共働きで一緒に家事育児に取り組んでいるのを見てうらやましく思う気持ちも。

離婚をためらう理由は、金銭的な不安です。現在は夫の収入なしでは生活していけないので……。長年の習慣なので夫の行動を変えるのはむずかしく、ゆくゆくは別居するつもりがあることをわかってもらおうと思っています。自分で物事を決められ、心も軽くなるその日を夢見て。

夫の年齢/54歳 子供/長男14歳

ほかにも、こんな声が...

いつまでも男と女でいたい夫に触れられたり求められたりするのが苦痛です。そしてかつては楽天的な夫がいいと思っていましたが、今では楽しむことを優先し将来のために貯蓄する概念がないことにイラッとするように。別れるには仕事を見つけなくてはならないのですが……。(46歳・主婦/夫45歳、長女15歳、長男10歳)

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