【日本のスパークリングワイン5選】進化を遂げている「日本の泡」5選

今、多彩なブドウの品種の“気軽に楽しめる泡”が盛り上がりを見せている。甲州やマスカット・ベーリーA、デラウェアの泡は日本ワインならではの楽しさ。国際品種もすばらしい!
「日本の泡」

岩の原スパークリングワイン ロゼ マスカット・ベーリーA

岩の原スパークリング ワイン ロゼ マスカット・ ベーリーA

新潟県。マスカット・ベーリーA100%。イチゴや綿あめ、スミレの花の香り。心地よい酸と優しくシルキーなタンニン。「岩の原葡萄園」はマスカット・ベーリーAが生まれた場所。“本家のお嬢様”らしい気品が感じられる。「ロースト牛タン」「果椒」「オペラな瓶パフェ」と。¥4,400(参考価格・編集部調べ)/岩の原葡萄園

アルガブランカ ブリリャンテ 2020

アルガブランカ ブリリャンテ 2020

山梨県。甲州100%。白桃や青リンゴ、和のハーブの香り。キリリとした極辛口ながら甲州らしい優しさが感じられ、「これぞ甲州の泡」! “ブリリャンテ”は「輝き」の意で、酸もきらめいて美しい。1937年創業、日本ワインを牽引してきたトップワイナリーのひとつ。「モッツァレラ」「小鯛の笹漬け」と。¥6,600/勝沼醸造

安心院(あじむ) スパーリングワイン 2021

安心院(あじむ) スパーリングワイン 2021

大分県。シャルドネ100%。スダチなど和の柑橘と白い花の清楚な香り。熟成由来の芳醇さと美しい酸味が魅力。2020年ヴィンテージは「日本ワインコンクール」で金賞&部門最高賞を受賞。「日本のシャルドネはすごい!」と世界に自慢したくなる。「小鯛の笹漬け」「モッツァレラ」とマリアージュ。¥3,509/安心院葡萄酒工房

キャメルファーム ワイナリー ケルナー ブリュット 2022

キャメルファーム ワイナリー ケルナー ブリュット 2022

北海道。ケルナー100%。レモンやミントの香りの奥にパイナップルやハチミツのニュアンス。酸味が心地よく、華やかな印象。「モッツァレラ」や「果椒」はもちろん、「ロースト牛タン」にも寄り添える。2014年に余市でスタート、自然環境に配慮しつつ、高品質の味わいを生み出す。¥3,630/キャメルファームワイナリー

セブンシダーズワイナリー デラウェア&ジーガレーベ スパークリング 2022

セブンシダーズワイナリー デラウェア&ジーガレーベ スパークリング 2022

山梨県。デラウェア98%、ジーガレーベ2%。黄桃や砂糖菓子の香りと優しい酸味。2022年8月、富士河口湖町に誕生、エクラ世代の醸造家・鷹野ひろ子さんが勝沼のブドウ農家と手を携えて造る。名は河口浅間神社の千年杉から。「果椒」や瓶パフェとの相性抜群。¥3,300(参考価格/編集部調べ)/セブンシダーズワイナリー

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