今秋も素敵に彩られたライトアップイベントが開催されたので、滑り込みで楽しんできました!
幻想的な空間‥‥
まちが鮮やかに色づく季節、思わず写真を撮りたくなるような美しい光景はとってもみる価値あります。
会場は、3ヶ所で行われていました。
◎史跡足利学校
日本で最も古い学校として日本史の教科書で見たことがあるかと思います。
1549年に、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されてます。
◎鑁阿寺
鎌倉時代、建久七年(1197年)に足利義兼によって建立された真言宗大日派の本山。山号は金剛山。本尊は源氏、足利氏の守り本尊である大日如来が祀られています。
そして、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されている。本堂は国宝に指定されている。日本100名城の一つとされてます。
◎織姫神社
1,300年の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神が奉られており、産業振興と縁結びの神様として足利市民に広く親しまれている神社です。
そんな由緒ある3ヶ所が灯りのイベント会場となっていました。
あちこちに、さまざまな色に変色する銘仙行灯が目を惹きますが、銘仙(めいせん)という着物をご存知でしょうか?
銘仙は江戸時代から昭和のはじめにかけ、長きに渡って庶民の間で親しまれ続けてきたカジュアル着物です。
最近では、再びアンティーク着物の人気が高まり、銘仙も注目を集めています。
そんな柄のモチーフが行燈の柄として使われてます。