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新年を華やかに迎える!年始の花あしらい【花生師・岡本典子さんに教わる"花あしらい”】
新しい年は華やかな気持ちで迎えたい。新年を彩るのにふさわしい花材を使ったアレンジ術を人気の花生師、岡本典子さんに教えてもらった。
住まい
2025年12月21日
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暮らしの空間を彩るインテリアたち。ロイヤル コペンハーゲンのイヤーフィギュリン、ヴィトラのラウンジチェアほか
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住まい
2025年12月7日
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クリスマス料理が引き立つテーブルフラワーの飾り方【花生師・岡本典子さんに教わる"花あしらい”】
いくつになっても、心が躍る冬のイベント「クリスマス」。クリスマスツリーやリースの飾りつけが終わったら、次はクリスマス当日のテーブルフラワーの準備を始めませんか? 人気の花生師、岡本典子さんに、花あしらいのコツを教えてもらった。
住まい
2025年12月7日
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【eclat’s pick up】ヘルノの初のホームコレクションが、上質な冬のおうち時間をかなえる
リッチかつ機能的なウェアが高い人気を誇るイタリアのブランド「ヘルノ」から、初となるホームコレクション「ヘルノ・アビタ」が誕生。ブランドの持つ静謐なエレガンスを、生活空間にも広げるアイテムの数々が大人の日常をぐっと洗練させてくれます。
住まい
2025年12月4日
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秋冬の自宅時間を豊かにしてくれる、テクラのスリッパ、ベルナルドの小物入れ
エクラ世代の編集部スタッフが、いち早くチェックした「大人にいいもの」を毎月ピックアップ! 今回は、テクラのムートンスリッパ、ベルナルドの「ジャルダン・ド・ターブル」ボックスを紹介。
住まい
2025年11月4日
何度目かのキッチンは「使いやすさ」を妥協しない!50代からの毎日を快適にする「キッチンリノベーション」
キッチンリノベーション実例:Y邸(東京・渋谷)のケース
ゆったりとしたスペース、スムーズな動線。家の中心となる、人が集まるキッチンに
正面奥の玄関から入り、引き戸を開けると手前にパントリー、キッチンがある。左右のカウンター間は幅1.5mあり、複数人が同時に料理できる広さ。シンク&コンロ下の床は汚れをふきやすいタイル張り。Yさんのリクエストもあり、プレイスマットから充電器類や勉強用の筆記用具まで、すべてが引き出しにすっきりと収まっている。ハイスツールはマスターウォール
utide代表 齊藤美紀さん
大きなカウンターテーブルは家族が一番長く過ごす場所に
都心の閑静な住宅街に立つ、築30年ほどのマンション。Yさん一家は、生活圏を変えることなく暮らせる物件を探し、静かな環境とすぐ近くに商店街がある利便性、日当たりのよさや窓から見える緑多い景色、幅広のオーク材のフローリングに惹かれてリノベーション前提で購入を決意。utideの齊藤さんに依頼した。
「オーク材の扉とフローリングをそのまま生かすことに決め、そこから全体のインテリアのトーンが決まっていきました」と齊藤さん。一方で、キッチンのリノベーションに関しては思わぬ制約が。フローリングのすぐ下がコンクリートの直床のため、床を上げずに配管の位置を変えることができない構造。よって場所や配置は変えずに、扉で仕切られていたクローズドキッチンをオープンキッチンに変える提案をした。リビングダイニングとつながっていながら、機器類が見えないすっきりとしたプラン。目をひくのはワークトップの延長に造られた幅1.3mもあるカウンターテーブルだ。
「提案されたときは大きすぎないかしら?と思いましたが、できてみたらほぼここにしかいないくらい(笑)。日々大活躍です。家族との食事はもちろん、子供たちは勉強を、私は仕事もここでします。家族もお客さまも自然とこのカウンターテーブルに集まってくる。そんな場所になりました」と語るYさん。以前の住まいは、クローズドキッチンだったため、人が集まっても孤立している感じがあったとか。この家では来客が自然と手伝ってくれ、前より人が集まる機会も増えた。
「オープンだけど、リビング側からシンクとコンロが見えないのがいいんです。私にはフルオープンキッチンは無理なので」とも。物の置き場所が定まった、気持ちのいいほどすっきりとした空間は「掃除好きな主人のおかげもあり保てています。マットなオーク材は明るくて飽きがこないですね。夫婦で毎日のように『気持ちのいい家だね』と話しています」。
キッチンについて齊藤さんはこう語る。
「キッチンは作業場ではなく、暮らしを楽しむところ。長く過ごす場所なので、使う人が気持ちよく過ごせるためにきちんとデザインをし、心がときめくような場所にすることを大切にしています。メンテナンスのしやすさも必要ですが、まずは好きを優先し、好きなものに囲まれた場所にしましょうと提案しています。あくまで主役は『使う人』なのですから」
間取り図 Before & After
Y邸はキッチン、LDK、洗面浴室、玄関を部分リノベーション。クローズドキッチンだったため間仕切り壁を取り払い、カウンターテーブルや収納を設置して明るく開放的なオープンキッチンに。床の構造上、配管の位置を変えられないことから、コンロやシンクの位置はそのままに。一部収納のユニットなど使えるものは再利用し、扉や機器類などは付け替えた。「壊したり取りはずすのにもお金がかかりますし、予算を抑えるためにもエコな観点からも、再利用できるものは利用します」と齊藤さん
玄関側から見ると手前にパントリー、奥にキッチンが。パントリーには冷蔵庫や洗濯機も設置。手前のオーク材の引き戸はリノベーション前に、キッチンとダイニングの間についていたものを再利用
Yさんのリクエストで蒸気がこもらず、引き出して使える炊飯器置き場を設置
リビング側から見えない部分の収納扉はメラミン材に。扉やレールを付け替え、ユニットはリノベーション前のものを再利用。ガスコンロ、オーブンはリンナイ。換気扇は富士工業。換気扇の両側の開き戸内にはワイングラスなどを収納している
勉強や仕事もするキッチンでは大容量のものが収まる高さを変えた引き出しが活躍
リビングダイニング側から見るキッチンはこんなにもすっきり、整然としている。「収納場所をきちんと造ってくださったので、常にこの状態をキープできています」とYさん。4脚並べたハイスツールは、ピエール・ジャンヌレがデザインしたヴィンテージ。AD COREのダイニングテーブルにYチェアを合わせた
カウンタートップやテーブルのサイドとトップは白系のシーザーストーンに。キッチンはZIQUTOが製作した
シンク下にはハーフェレのゴミ箱をビルトイン。手前が生ごみ用で、扉を開くと自動的に蓋が開く
食洗機はミーレ。バックカウンター側の扉はすべてオーク材ウレタン塗装。木目がつながるように美しく仕上げている
食器類はすべて引き出しに収納。全体が見渡せ、出し入れもしやすい。ワイングラスのみ開き戸内に
バックカウンターの最下段の引き出しはせいろ、ノンフライヤーなどが入るよう深めに設計。仕事や勉強で使うプリンターも収納
Yさんの希望でシンクは幅80cmと広めにし、水切りカゴも一緒にオーダー。水栓金具はハンスグローエ。棚下の壁はペイント塗装で耐水性のある仕上げ
蔵庫まわりの収納部分もリノベーション前のまま再利用し、新たに白系のメラミン材の扉に付け替えた。ここには食品ストックなどを収納。買い物から帰ると玄関からすぐのパントリーに直行し冷蔵庫へというムダのない動線。反対側には洗濯機もあるため、キッチンとパントリーで家事が完結する
キッチンリノベーション実例:F邸(東京・広尾)のケース
会話をしながらストレスなく料理ができる住む人にも来客にも心地のいいキッチン
リビングダイニング側からは、キッチンに立つ人の顔だけが見え、雑多なものがいっさい見えないキッチン。ダイニングテーブルはカンディハウス。「以前は12人が座れる長方形のテーブルだったのですが、この家では円形がいいなと思って。6人がけになりましたが十分ですね」とFさん。チェアは長年愛用するB&B ItaliaのVol Au Ventをグレー系に張り替えた
アトリエエツコ代表 山田悦子さん
手持ちの食器類がすべて収まり、好きな色・素材に囲まれた場に
娘の留学などをきっかけに、亡き祖母が暮らしていたヴィンテージマンションへと住み替え、暮らしをコンパクトにシフトしたFさん。入居にあたり、フルリノベーションをすることに。ネットで検索し、設計事例が気に入ったアトリエエツコの山田さんに依頼をした。
「前の家は約6畳のクローズドキッチンで、朝ごはんや簡単な食事ができる広さでした。でも料理中はキッチンにこもりきり。お客さまがいらしても落ち着いて会話ができませんでした。なのでこの家ではおしゃべりをしながら料理ができるオープンキッチンにしたいと。ただしすべてが見えてしまうのには抵抗があったのと、玄関を入った正面にキッチンがあるので、調理台やシンクは隠れるようにと希望しました。前の家から50㎡近く狭くなったため、物がすべて収まるのかがとにかく心配で。キッチンにも可能なかぎり収納を造ってもらいました」と語るFさん。山田さんはカウンターを1.15mと高めにし、顔だけが見えるキッチンを提案。譲り受けたり手に入れてきた食器をたくさん所有するFさんのために、収納はたっぷりと確保。パントリーのかわりにダイニング側の壁面をすべて収納にし、キッチンカウンターの前面や上部にも収納を設けた。内装はFさん夫婦が気に入った真鍮色の水栓が映えるよう、全体をグレージュでまとめることに。カウンタートップ、タイル、収納扉と色みをそろえた素材の異なるグレージュを重ね、上品で洗練されたキッチンが完成した。
「初めて家をオーダーする経験をしましたが、既製の物件ではかなわない、好みのものに囲まれた仕上がりに大満足です。素材ひとつにもこまやかに対応してくださったおかげで、奥行きのあるグレージュのキッチンが実現しました。オープンキッチンになって人を呼びやすくなりましたね。お客さまも気を使わずに過ごしてくださいます。急なお客さまでも慌てることなく、『ごはんを食べていって』なんて気軽にいえるようになりました」
山田さんはエクラ世代のリノベーションについて「これからどう暮らしたいかを考えるいい機会になるのでは? 外食好きならキッチンに投資する必要はないし、逆に料理を楽しみたいならお金をかける意味がある。収納も、暮らしをリセットしたいのか、思い出とともに暮らしたいのかによって変わります。まずは目的を明確にすることが大切だと思います」。
間取り図Before&After
F邸は家全体をフルリノベーション。キッチンはマンションの規約上、場所を大きく変えることができなかったため場所はそのまま。玄関正面と、リビングダイニングとの間にあった壁を取り払い、クローズドキッチンからリビングダイニングと一体となるオープンキッチンにした。さらにL字形だった配置を2列形にし、シンクやコンロも移動した。「もとの間取りを知っているかたがびっくりするくらい、雰囲気が変わり、明るいキッチンになりました」とFさん
パントリーも兼ね、ダイニングの梁下の壁面を全面収納にした。開き戸なので奥行きは浅めに。Fさんが退職する際に記念に購入したブラックパラティッシシリーズや、お母さまから譲り受けたアラビアの食器、グラス類などが整然と並ぶ
カウンター下のダイニング側にも食器やカトラリーを収納。デザイン性と使い勝手を追求し、大きな引き出しの内側に内引き出しをつけた。引き出しはソフトクローズでスッと閉まる
工事中に急きょ造ることが決まったガラスのショーケースには照明をつけ、お気に入りの食器やグラスを飾った
カウンタートップは真鍮色の水栓金具に合うシーザーストーンのグレー系を選択。断面も美しい
水洗金具はアクサー。グレーのシンクは山田さんの提案。汚れが落ちやすくお手入れがラクで、耐久性の高いCOMOのカラーシンク。コンロとオーブンはリンナイ。愛用の土鍋や鋳物鍋がそのまま使え、オーブンも高温で焼けるガスを選択した
食洗機はミーレの幅60cmタイプ。「これまであまり食洗機を使う習慣がなかったのですが、大容量なので来客時に大活躍です」
シンク下は、浅い奥行きを利用して包丁を収納。斜めに開くので出し入れしやすい
色みをそろえた異素材を重ね、奥行きのあるワントーンキッチンに
玄関を入ると正面にキッチンが。高さ1.15mのカウンターのおかげで、雑多なものが見えずすっきり。吊り戸棚は使いやすいようダイニング、キッチンの両側に収納を設け、奥行きは浅めに。カウンター下の玄関とダイニング側部分はオーク材を浮造(うづく)りした木目にグレージュの塗装を施した、柔らかさと表情のある面材を選んだ
冷蔵庫はリープヘルのビルトイン冷凍冷蔵庫を選択。見た目の美しい収まりはもちろん「ふだんも来客時もわが家は氷をよく使うため、自動で注水・製氷してくれるところも気に入りました」とFさん。扉材はメラミンで、取っ手は真鍮色に
電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、コーヒーメーカーなどキッチン家電類をすべて収めつつ、その場で使える収納スペースも確保。下段は使用時に引き出せるように。扉を閉めればすっきり
茶道を習い、骨董も好きなFさん。写真は骨董の和食器など、大切にしている器専用の引き出し。「引き出し式の収納だと、重ねずにしまえるし、ひと目で見渡せる。骨董の器の扱いがとてもラクになりました」
キッチンのプロふたりに聞く!「50代からのリノベーション」で気になること
マンションリノベーションの制約は? 昨今のキッチントレンドから、気になるIHかガスか問題まで、エクラ世代のリノベーションを数多く手がける齊藤美紀さん(utide代表)、山田悦子さん(アトリエエツコ代表)から、参考になるアドバイスをいただいた。
Q.マンションリノベーションで気をつけるべきことは?
A.コンロやシンクの位置を大きく動かしたい場合は、パイプスペースとシンクとの距離、換気扇のダクトの出口がどこにあるかを確認。床下にスペースのない直床の場合は、床を上げないと水回りの位置を動かせないなどの制約が。(齊藤)
A.まずマンションの管理規約を要確認。規約上キッチンの位置を変えられない場合も。規約上はOKでも上下階に他人が住んでいるなら、例えば下の家の寝室の真上に水回りがくるのは避けるなどの配慮をしたほうが好ましい。可能なら上下階の図面を見せてもらうのも手。キッチンの配置や場所を大きく変える場合、換気扇のダクトの経路とパイプスペースまでの距離を確認。床を上げる場合、バリアフリーにならない、天井が低くなるなどデメリットも検証。(山田)
Q.使いやすいキッチンの形、おすすめはある?
A.頻繁におもてなしをする家は、シェフズテーブルのような大きなアイランドを造る傾向に。形よりも生活を楽しむためにこんな機器が欲しいとか、パントリーに重きをおく傾向にある。パントリーは、冷蔵庫や洗濯機を置くかなど家事動線の検討も大切。キッチンに家族それぞれがかかわれるスペース(引き出しでも)を造るのもおすすめ。(齊藤)
A.子供が独立し、オープンキッチンで来客をもてなしたい、話をしながら料理したいという希望が多い。オープンキッチンといっても、フルフラット、手元が隠れる、顔は見えるがシンクやコンロがしっかり隠れる、の3通りが考えられる。住み手の希望、片づけが得意か不得意かをうかがい、提案している。(山田)
Q.コンロはガスとIH、どちらにする?
A.もともとガスを使用していた人は、ガスを選ぶケースが多い。ガスも自動消火機能やタイマー機能など高機能になり、IHとの機能の違いがなくなってきている。ガスもIHもコンロと一体の魚焼き器を設置する場合、天板の厚さの制限があり、デザイン上の制約が発生することも。(齊藤)
A.予算が許せばガスとIHのハイブリッドも可能。スペースが狭い場合は、少しでも物を置ける場所を確保するためにIHを提案するケースも。ゆくゆくはIHにと考えている人には50〜60代での移行をすすめている。高齢になってからIHに変え、操作がむずかしく、料理をしなくなってしまったという例も。外づけの魚焼き器を取り入れる人も増えている。(山田)
Q.採用されるキッチンの色、素材の傾向は?
A.ダイニングやリビングと並行してインテリア全体を決めていくため、木目を生かしたベージュ、グレージュやグレーなどが多い。キッチンは天板と扉の色を変えるかワントーンでまとめるかのどちらか。施主の手持ちの家具やアート、リノベ後の家に持っていきたいものを聞き、その中からベースカラーを決めることが多い。キッチンはつまみや取っ手で遊ぶことが多く、水栓やつまみなどの金物の色はそろえる。(齊藤)
A.グレージュやグレー系が多い。希望が多いのと、プランニング時にダイニングテーブルが決まっていない場合、キッチンを木目の扉材にするとあとから選ぶ木製テーブルと喧嘩をしてしまうことがあるため。テーブルが決定している場合は、それに合わせた木目の扉材にすることも。ワントーンでまとめる場合は素材選びに留意し、グレーでも黄み、赤み、青みと色みが同じトーンになるように配慮。(山田)
頼れるキッチンショールームへ。毎日が快適になる「最新機器」事情
キッチンのリノベーションを考えている人も、とり急ぎ機器類の取り替えが必要な人も、まずは信頼できる日本ブランドのショールームを訪れてみて。最新機器類や素材の機能性、デザイン性の進化に目を見張るはず。
Panasonic
人気のシステムキッチン「Lクラス」
横並びのコンロ、食器洗い乾燥機と話題の製品にも注目
パナソニックのシステムキッチンの中で、多くの支持を得ているのが「Lクラス」シリーズだ。人気はアイランド形で、近年は手元を隠さないフラットなタイプを選ぶ人が半数近くだとか。天板や扉材の種類・色が豊富で、扉材だけでも約90色そろい、カラーオーダーも可能。話題の幅広コンロは、横並びにコンロを3口、4口と設置でき、熱源も口数も選べる。2人並んで料理ができ、カウンター手前にもスペースがあるため食材を置け、油はねや床汚れもしにくい。日本の気候に配慮したフロントオープンの大容量食器洗い乾燥機など周辺機器、家電が同一メーカーでそろうのも魅力。
「Lクラス フロート アイランド」のキッチン。あえて床まで収納を造らず、大きな四角い箱がふわりと床から浮いたような軽やかなデザインが特徴だ。扉はスレートダークグレー
人造大理石の天板には耐熱のために細かい凹凸(おうとつ)が。水栓はタッチレス
コンロは3口のトリプルワイドIH。手前に材料が置け、ゆったりと料理できる。使わないときは操作パネルがしまえるため、すっきり見える
〈ここだけ!替えたい人に〉
食器洗い乾燥機
日本ブランドから待望の60cm幅で大容量のフロントオープン食器洗い乾燥機が登場。多湿な日本の気候に配慮したヒーター乾燥でカラリと仕上がり、ナノイーXで清潔さもキープ。45cm幅もあり、リノベ時にも組み込みやすい
IHグリル
「IH&遠赤 Wフラット ラクッキングリル」はIHのすばやい立ち上がりのおかげで設定温度までスピーディに加熱。うま味を閉じ込めて焼き上げる。焼き網はなくグリル皿だけ。庫内もフラットで面倒だったお手入れもラクに
パナソニック ショウルーム 東京(汐留)
東京都港区東新橋1の5の1
パナソニック東京汐留ビルB2
10:00~17:00
定休日 水曜(祝日の場合は営業)、夏期、年末年始
☎︎0570・087・315
※オンライン相談は10:00~20:00まで。要予約。
LIXIL
人気のシステムキッチン「リシェル」
独自のセラミックトップ搭載のダーク系キッチンが人気
SNSなどでも話題のキッチンが「リシェル」シリーズ。人気の理由のひとつがバリエーション豊富なセラミックトップ。セラミックトップにしたくてこのキッチンを選ぶという人も多い。表情豊かで繊細な質感のデザイン性と熱・キズ・汚れに強い機能性が高評価の理由のよう。アイランド部分のカウンタートップは薄く、足元までムダなくたっぷりと収納を確保し、水平・垂直ラインを強調したすっきりとしたデザインが人気の傾向。使いやすさを追求した収納部分の細かい機能も国産ブランドならでは。コロナ禍を経てますます人気のハンズフリー水栓なども充実する。
人気のグレー系のアイランドキッチン。背面収納も充実し、左のキッチン家電用の棚は扉を閉めると電源が切れる。その下は炊飯器用収納で、蒸気処理ができるため閉めたままで炊飯可能
人気の理由がこのセラミックトップ。写真はニュアンスのあるマットな仕上げで光の当たり方で表情が変わる
アイランド下には「らくパッと収納」も採用。軽い力で斜めに開き、出し入れしやすい
〈ここだけ!替えたい人に〉
水栓
Suntoryと協業で生まれた「グリーンタップ」。蛇口と専用ユニットを設置すれば浄水にまろやかさが加わったミネラル in ウォーターが飲める。おいしいと感じる10℃、冷たい5℃と温度の切り替えも可能
レンジフード
スタイリッシュな薄型レンジフードに10年間お手入れ不要の「よごれんフード」機能が。いつもはサッとふくだけ。汚れが気になる場合でもファンや回転ディスク、オイルトレーを簡単に取りはずしできる
LIXILショールーム東京
東京都新宿区西新宿8の17の1
住友不動産新宿グランドタワー6F
10:00〜17:00
定休日 水曜(祝日の場合は営業)、夏期、年末年始
※曜日により、ナイトショールームあり
☎︎0570・783・291
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