「自分とは違う時代を生きてきた人であることを忘れず、自分の常識を当てはめようとしないこと」と、ジェーンさん。原田さんも「長い間、社会のトレンドをリードしてきたエクラ世代ですが、年を重ねたぶん、若い世代との間にギャップが生まれています。そこは真摯に受けとめて、年下世代の考え方や行動について研究しましょう」とアドバイスする。
アンケートでも「流行語がわからなくても、知ってるフリをしないで『教えて~』と聞いてくれるとステキだと思う」(22歳)、「好奇心旺盛で、新しいことを求めてキョロキョロしている50代先輩の姿がカワイイ」(27歳)など、感覚や情報のアップデートを怠らない姿勢に、年下からの共感が集まっている。