少し早いBirthday Night|ブルーノート東京で楽しむJAZZ LIVEと記念日ディナー

先日、少し早い私の誕生日のお祝いに夫とブルーノート東京へ。 この日は「Gentle Forest Jazz Band 20周年」のJAZZ LIVE。 ペアシートでの記念日ディナーとともに、心に残る特別な夜を過ごしました。

ブルーノート東京は「自由で大人」な空間

ブルーノート東京は、ラフで自由。
ドレスコードがなく、食事をするかどうかも自由。
会社帰りに軽く一杯だけ、という人もいれば、
ひとりでお茶とチョコレートを楽しみながら静かに音楽に浸る人も。

それぞれが自分のペースで楽しめる空気感が、ここならではの魅力です。
  • ブルーノート東京 外観|記念日ディナーやデートに人気のJAZZクラブ入口。Gentle Forest Jazz Band公演当日の雰囲気

    表参道の夜に浮かび上がるブルーノート東京のエントランス。 公演日の看板がライトに照らされ、特別な夜の始まりを感じさせます。

  • ブルーノート東京 クリスマスツリーとジャズミュージシャンの写真に囲まれたエントランスホール|記念日デートのフォトスポット

    階段ホールには大きなクリスマスツリーと名だたるジャズミュージシャンの写真が並び、訪れる人を温かく迎えてくれます。

記念日ディナーは早めの入店がおすすめ

今回は記念日ということもありコース料理をお願いしましたが
食事をするなら、早めの入店が断然おすすめ。
ゆっくり味わってからライブに集中でき、夜の流れがとてもスムーズになります。

さらに、ブルーノート東京は座席タイプを予約時に選べるのも魅力。
アリーナ席、ペアシート、ボックスシートなど、
同じライブでも席によって楽しみ方が変わります。
座席ごとに料金が異なるためシーンに合わせて選べるのも嬉しいポイント。

私たちはペアシートで並んで座り
会話と食事、そして音楽がひと続きになるような空間を楽しみました。

Gentle Forest Jazz Band の迫力に包まれて

ブルーノート東京 会場内の雰囲気|記念日ディナー前のステージと客席、上質なジャズクラブの空気感
ライブ前の静かな会場。温かな照明とブルーのステージが、特別な夜への期待を高めてくれます。
ステージは最初の一音から圧巻。
大編成ならではのエネルギーが客席に伝わり、自然と演奏に引き込まれるほどの迫力でした。

この日は、バンドと親交のある東京03の角田さんが客席にいらっしゃると、
ジェントル久保田さんからご紹介が。
ライブ中もさりげなく場を盛り上げてくださり、20周年ファイナルにふさわしい温かい空気に包まれていました。

記念日に選んだ、ブルーノート東京のディナーコース

この日は、ブルーノート東京37周年を記念した特別コースを。
ライブまでの時間をゆっくり楽しめる、記念日にもぴったりの内容でした。
まずは シャルル・エドシックのブリュット レゼルヴ で乾杯。
  • ブルーノート東京 記念日ディナー乾杯|シャルル・エドシックで始めるバースデーナイト

    ライブ前の高揚感を共有できる、この時間がとても素敵でした。

  • ブルーノート東京 37周年ディナーコース|ずわいがにのクラフティ・サレとシャンパーニュのペアリング

    アミューズは ずわいがにのクラフティ・サレ。 ほんのり甘みのある身と濃厚なかに味噌ソースがやさしく重なります。

ブルーノート東京 記念日ディナー 前菜|ホタテのライムマリネ&きのこジュレの爽やかな一皿
前菜は ホタテのライムマリネときのこのコンソメジュレ。 ライムの爽やかさとジュレの深い香りがバランスよく、 シャンパーニュとも相性抜群。
ブルーノート東京 ディナーコース メイン|国産牛フィレのロティ ハイビスカスとビーツのソース
メインは 国産牛フィレのロティ ハイビスカスとビーツのソース。 しっとりと火入れされたフィレ肉に、 ビーツの甘みとハイビスカスの酸味が重なる美しい一皿でした。
デザートのタイミングでライブが始まりお写真撮れず。

ベルガモットとバニラが香るふわりと軽いクリームと
ホワイトチョコレートの組み合わせが、食後にちょうどよいデザートでした。

この日のコーディネート

ブルーノート東京 記念日コーデ|ロンシャンのパープルワンピース×ロングブーツの大人エレガントスタイル
Dress:LONGCHAMP / Boots:Sergio Rossi / Bag:Mulberry
ワンピースは色を楽しむイメージで選んだロンシャンの一枚を。
シンプルなAラインが、席に長く座る夜にもほどよくエレガント。

足元は Sergio Rossi のスエードロングブーツで引き締めて。
バッグはコンパクトで品のある 、お気に入りのMulberry を合わせ、色ワンピースとのバランスを整えました。

ブルーノートはドレスコードがない場所ですが、
少しだけドレスアップすると記念日の気分がぐっと高まりました。

終演後の嬉しい出来事

終演後、ジェントル久保田さんにご挨拶。
「楽しんでいただけましたか?」と優しく声をかけてくださいました。
節目となる20周年ファイナルの夜に、こうして直接お礼を伝えられたことも嬉しく
記念日の思い出がさらに深まった瞬間でした。
  • ブルーノート東京 クリスマスツリー|ジャズをテーマにしたオーナメントが彩るフォトジェニックな装飾

    楽器型オーナメントが散りばめられた、ブルーノートらしいクリスマスツリー。温かな光が広がります

  • Gentle Forest Jazz Band ジェントル久保田さんと記念撮影|ブルーノート東京 20周年ファイナル公演の思い出

    終演後にジェントル久保田さんと。

こんな風に気軽に音楽を楽しめる夜があると
またすぐにでも行きたくなってしまいます。
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トモミ

トモミ

東京都在住。結婚後に京都、アメリカ、ドイツを経て再び都内へ。会社員(看護師)。夫、娘2人。趣味は旅行、着物、ピラティス、音楽鑑賞。フットワーク軽くアクティブに過ごしながら発信を楽しみたいです。

Instagram:sat.tommy

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