羽生くん&宇野くん、射手座ボーイズの活躍!

今回のオリンピックで史上初の金&銀、フィギュア男子の同時受賞をもたらした羽生&宇野コンビは、どちらも射手座でした。 ホロスコープをよくよく見ると、ものすごく大きな星の応援もあったことが分かります。
射手座の方たちは、昨年末ごろのいろいろな雑誌の占いなどで、
「土星があったのがやっと抜けますよ~」というような文言を目にしたのではないかと思います。
この、ひとつの星座に2年半ほど滞在する土星の意味するところは、「試練、困難、辛抱、努力」。
なるべくなら避けて通りたい(笑)と思わせるキーワードが並んでいますが、
この時期は、まるで心身ともに”筋トレ”を強いられるような時期です。
昔(今もかな?)、よくボクサーが筋力をつけるために、ふだんの生活で手首や足首に”重し”のような黒いベルトをつけて過ごすの、ありましたよね。

古くは集英社ジャンプの「リングにかけろ」で、読んだのを覚えています。
シンボルとしていうならば、あの”重し”をつけてトレーニングしているような時期といいますか・・。

けれども、それはそれで人生において必要な時期。
そのあとに、それを外したときの、軽やかさとか、一段階強くなった自分とか・・
試練もあったからこそ、得られる自分、殻をやぶれた自分、というのがあるわけです。
土星は決して吉凶の″凶”にあたるわけではなく、この時期をうまく過ごせば、
いぶし銀のような、本物の輝きを得ることができます。
土星があることを、ポジティブに捉えて、決して逃げはしないことが大切。

しかし、その土星が抜けた。
”重し”を昨年末に、外し終わった、射手座。

もともと開放的で自由さあふれる星座ですから、そのリリース感は強かったのではないでしょうか。
今回の羽生くん(1994年12月7日生まれ)と、宇野くん(1997年12月17日生まれ)の
どちらともが射手座だったことに、なんとなくこの星が示すところの、
大きな符号を感じました。

さらにびっくりしたのは、もうひとつの惑星、火星の位置。
それがなんと、射手座の位置にあったことです。
火星というのは、男性性を象徴する星で、攻撃性、エネルギー、働く力などを表し、
スポーツを象徴する星でもあります。
その火星が、射手座の14度(1星座が30度で構成されるので、射手座の中でも中ほどの位置)に。
まさに、羽生くんの頭上にガッツリと来ていて、エネルギーを与えてくれたのだと思います。

羽生くんが星占いのことを知っているとも思えないし、
オリンピックの開催日時ももちろん選べるわけがない。
でも、まさに自分の誕生日にドンピシャリのような位置に、
惑星としては”スポーツの神様”のような軍神、マルス(火星)を頭上に掲げる・・。

この運の強さというか、物語性を引き付ける力とか・・・
彼はまさに選ばれた人なんだなぁ、という気がしてやみません。


ところで、おまけですが、数秘術で見た場合。

羽生くんは、「6」。調和の人、気遣いの人、愛されたい人です。
「本当は嫌われたくない。」というアイドル的な発言にも、その兆候が読み取れます。^^

また、宇野くんは、「1」。真っすぐでシンプルで、邪気がまるでない人。
天然で独特、という記者会見での面白い受け答え。
あぁ、これかぁ。これぞ「1」の人なんだな、とすばらしいサンプルを見た気持ちになりました。


面白いなぁ~!

それにしても、この金銀ダブル受賞は、普段何をしているでもない、
スポーツとも縁遠い生活をしている私のような人たちにも、
この週末をご機嫌に過ごさせてくれるパワーがありましたね。

いやぁ、よかったよかった。
本当に、おめでとうございます!!&ありがとうございました。
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画像出展:Newscom

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