そして今回のオリンピック中、スポーツや戦いの神様・火星が射手座の位置にあったというビックリ事実を先日、お伝えしました。
火星は天空を2年半ほどかけて12星座をめぐるので、もちろんどの星座にもお鉢はやってきて、そのエネルギーを与えてくれます。一応、わけ隔てなく・・けれども、やはり火星という星そのものの性質からして、火星自身が”居心地のよい”星座か、そうでもないか、ということもあります。
その点、今回のように”解放、冒険、突っ走り”などを性質としてもつ射手座の位置は、火星自身にとってとても居心地のよい場所でした。
ピョンチャンオリンピックは、星的に見ると、スポーツの祭典をするには恵まれていたのかも、と思います。
事前に思っていたより、なんか盛り上がったね~・・そだね~(笑)、という感覚を持った方も多かったのではないでしょうか。
そこでちょっと思いついて、2年後の東京オリンピックのときは
火星はどこにいるのだろう?と調べてみました。
すると、火星は牡羊座の位置に。
これまた、すごく良い配置です。さらに良いかも、ぐらい。
もともと、火星は牡羊座の守護星です。火星自身(って擬人化するとヘンですが笑)にとって、
ホームグラウンドに帰ってくるような感じです。
牡羊座の性質は”元気、瞬発力、原始的”といったところ。
さまざまなエネルギッシュなドラマが繰り広げられることでしょうね。
東京オリンピックの期間は、2020年の7月24日から8月9日が予定のようですが、
その間、火星はすっぽりと牡羊座の位置にあります。
正確には6月30日から牡羊座の位置にやってくるので、
そのころからワーッと盛り上がってくるでしょうね。
惑星が、逆行といって地球から見て進行方向が逆行してしまう現象があるのですが、
その時期に当たると、トラブルも生じてしまいそうですが、
今回のピョンチャンオリンピックと同じように、火星の逆行はなく、
火星は着々と進行していく感じ。恵まれてる!
でもちょっと気になるのが、木星と土星の逆行。
努力(土星の象徴)が報われなかった、運(木星の象徴)が
味方してくれなかった、などのドラマも十分に加味されそうなのです。
そんなの、どんなオリンピックでもそうでしょ、と言われそうですが、
それがめくるめく・・かもしれず。
多分・・・ドラマがいっぱいだろうなぁ。
でも、スポーツの神様自体は味方してくれているから、
原則に沿ってプレイすること。
フェアプレイであること、あと、本当にベタですが「がんばる」こと。
そこにはちゃんとスポットが当たるし、
また見ている私たちも、いろいろと人生について考えることが多そうです。