絵本から抜け出したような可愛いさ、 ベルリーヴ 【ラオスのお薦めホテル】

秋はしっとりと世界遺産の街を歩く。増島実が絶賛するルアンパバーンのホテルー⑦

2018年8月23日
1920年代、フランス統治時代の公館だった建物を中心に、3つの棟から成るラオコロニアル建築。

The Belle Rive Boutique Hotel

空が紺碧に染まる頃、ライトアップされたクリーム色の漆喰壁に、地中海ブルーの鎧窓が映える。このホテルは、あたかも100年の時を超えて非日常の世界に私たちを誘うかのようだ。
ラオ コロニアルスタイルを守り続けている16室だけのブティックホテル。全室がメコン川のリバービューで、ホテルの予約サイトでの評判は最高クラス。サービスのグレードが高く、メインダイニングのギャルソンなどは、ミシュランの星付きレストランにもひけをとらないマナー。そのためか、ヨーロッパからのリピーターも多い。サービス精神に富んだオーナーの教育はスタッフ全体に浸透しているので、出過ぎず誠意のある対応が気持ちいい。街の散策にもショッピングにも便利なケンコン通りに面していて、無料のレンタルバイシクルも用意されている。また「街のカルチャーと建築史」のガイドツアーやメコンクルーズなどのサービスもある。バルコニーメゾネットやバルコニースイートのカテゴリーの部屋も、シーズンによっては3万円以下での宿泊が可能、運がよければ現地でのアップグレードも交渉できる。
ルアンパバーンのヘリテイジ地区の空撮(ドローン)カット。ながらかな山々と二つの川に囲まれた、お伽の国小さな街のよう。屋根の形もシックな色調も、アジアというよりは西欧風。
  • ドレープ付きの4本支柱のベッドは、完璧なコロニアルスタイル ドレープ付きの4本支柱のベッドは、完璧なコロニアルスタイル
  • 厚い漆喰壁とアーチ型の梁、チークの床や木枠の窓など、温かみがある
  • ホテルのオープンカフェは、夕刻になると虫の音も聞こえる静けさ
  • 珍しいメゾネットタイプの客室もある。ベッドはロフトに置かれている

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ルアンパバーン辺りのメコン川は比較的上流ではあるが、透明度はあまり高くない。しかし夕暮れ時は、墨絵のような風情がある
メコン川沿いにある、ホテルのオープンレストラン「ベルリーヴ テラス」では、アラカルトメニューの朝食がサーブされる。夕方はラオビールを楽しむ人々で賑わう
メコン川では、朝早くから投網を打つ漁師の船が見られることもあり、この川が生活に直結していることがわかる
ベルリ―ヴの正面に沈むメコンの夕日は素晴らしい。夕刻になると、観光用の細長い木の船、スローボートが河岸に戻ってくる
The Belle Rive Boutique Hotel

99 Baan Phonehueang, Riverfront, Luang Prabang, Laos
全16室 ¥23,600~ Luang Prabang空港より6km
(料金は最安値の一例です)


https://www.thebellerive.com/
【インドネシアのお薦めホテル】でご紹介した、トゥグ ロンボクと、マハマヤ ブティック リゾートは、地震の被害のため、2018年8月現在は、営業を中止しています。ご旅行の予定のある方は、ホテルに直接ご確認下さい。

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