京都で磨かれた目利きと手仕事が生む木の逸品 泰山堂

2016年9月27日
京都の文化を支える職人技の仕事には、ハイブランドにも負けない美意識と存在感が。eclat世代こそ持っていたい逸品が手に入る京の名店をご紹介。
ご主人・村尾泰助さんの木への愛情と見極め、職人の手仕事によって生まれた栗拭き漆入隅盆¥60,000~

上質な折敷

気負いなく使いたい木の道具……なかでも毎日使う折敷(おしき)やお盆はいい素材でつくられた美しい姿のものが欲しくなる。全国各地で選りすぐった銘木を扱う『泰山堂』では好みと用途に合う木をセレクトするところから始め、完成度の高いものに仕上げてくれる。いずれの木も最低5年は寝かせて落ち着かせてから製作。上の入り隅盆は栗の柾目(まさめ)の部分だけを使い、くりぬいているので継ぎ目がなく、立ち上がりの縁や隅の仕上げは凛とした美しさ。つくり込みすぎず、少し引いた仕事に京都らしい気品と風格が感じられる。
  • 黒柿、桑、屋久杉、朴、神代杉でつくった名刺箱¥20,000~ 
  • 木の名品が置かれた店内
☎075・213・0355
京都市上京区新烏丸通丸太町上ル新富町304
来店の予約に合わせ営業。事前に電話にて予約を
不定休 カード不可

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