尾上右近も夢中! 山田松香木店の“お香”【京都 唯一無二の逸品】

2018年9月9日
古くから、京都は全国各地から選りすぐりのセンスが集まる地。だから京都での買い物は最高に楽しい! 歌舞伎の楽屋でもよくお香を焚くというほど香りフェチな尾上右近さんが、ずっと来てみたかった話す「山田松香木店」に訪れ、その魅力について語ります。

「ピリリッとしたお香が好みです」 by 歌舞伎俳優 尾上右近

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本店隣の聞香サロンで、香木の香りを鑑賞する「聞香」を体験。最上級の伽羅の香りに「この中に宇宙が見える(笑)」と大興奮 
右近さんが購入した品々。(右)伽羅の短寸線香『鳳城(白)』¥12,960、(中)塗香入『黒檀』¥3,564、(左)塗香『甘口12g入』¥1,080。「塗香も好きで、出番前などによく塗ります」 
聞香実践体験の最後には、お店オリジナルの薬香菓子と香りに合わせたお茶をいただける
「京都では、お寺に行くと、そのお寺のお線香をよく買います」というほど香りフェチの右近さん。
「歌舞伎の楽屋でもよくお香を焚いています。鏡台の大きな引き出しひとつを全部お香に使っていて、『初日だから、集中力の高まるものにしよう』などと、楽しみながら香りを選んでいます」
 なかでもお気に入りは山田松香木店のお香。「伽羅など、ちょっとスパイシーでピリッとする香りが好きなんですが、山田松香木店のお香は、品があってエッジがきいている。京都の本店にはずっと来てみたかったんです」と今年できた聞香サロンで伽羅を聞く姿は、とてもうれしそう。
「以前、市川猿之助さんに『薫習(くんじゅう)』という仏教用語を教わりました。かつて平安貴族たちが衣服に香を焚きしめたように、経験が人格に浸透していくことをいいます。歌舞伎の薫習が深まることを願って、これからも僕の香り修行は続きます」
創業約250年のお香の老舗・山田松香木店。香木を専門に取り扱い、原産地より直接買い付け、製品化。平安時代からの伝統を受け継ぎ、天然香料にこだわった薫香製品はファンも多い。人気の「聞香実践体験」では、香炉を調えることから、香りの聞き方までを学ぶことができる。体験は電話での予約が必要。料金は¥2,500。京都市上京区勘解由小路164(室町通下立売上ル) ☎075・441・1123 10:00~17:30 ㊡年末年始

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