新スポットはここ! 富岡佳子が旅する大人世代のための「今のソウル」

「最後にソウルを旅してから、かなりたっている」…というアラフィー女性もきっと多いはず。1年でガイドブックが通用しなくなる、といわれるほど変化の早い“ソウル”は、以前よりも洗練度が増し、ワクワクもたくさん! 今回10年ぶりに訪れると話すモデルの富岡佳子さんが大人世代こそ楽しめる「今のソウル」の魅力をナビゲート。

景福宮 生果房(キョンボックン・セングァバン)

美しい王宮で伝統菓子と伝統茶をいただく
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「文化財でのお茶時間は、空気感が格別です」
給仕係の衣装もかつてのものを忠実に再現。
バングル¥15,000(ソコ)・バッグ¥25,000(マルコ マージ)/以上ウィム ガゼット 青山店
建物もあいまって、ため息が出るほど美しい
赤い実から作る伝統茶・朝鮮五味子(オミジャ)茶W5,000や、蒸しパンのような餅、棗(なつめ)、干し柿など伝統韓菓の盛り合わせW20,000
2年前から期間限定で、王や王妃が嗜んでいた茶と菓子を、文化財のある王宮・景福宮でいただけるように。朝鮮時代にタイムスリップしたかのような、美しい空間でのお茶時間は、ほかにない格別なもの。特定の日には、茶席から望む中庭などで、作った菓子を試食できる無料の伝統文化体験もある。
【Data】
景福宮 生果房(キョンボックン・セングァバン)
ソウル市鍾路区社稷路161景福宮内焼厨房 
서울시 종로구 사직로 161 경복궁 소주방 
☎02・3700・3900
10:00~17:00
㊡火曜 ’18年の営業は4月~11月31日
一部日本語可
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