2019年のキーワードは「プチバブル」

いよいよ2019年。星の動きから紐解くと、どんな年になるのでしょう?
エクラ1月号に掲載された「12星座別 12の手紙」読んでいただけましたでしょうか。

色々な方から、本当に・・?と思うほど、「読んで青ざめた」とか、「熱い気持ちが伝わってきた」・・などと言って頂けました。
今回、あらためて書きながら、どの星座も本当に素敵、と思いました。
どの星座も、人から憧れられる、何かを持っている。
人間として、素敵であることの「担当制」みたなものが12星座だなぁと改めて感じました。


ところで、2019年という年がそもそも、「世の中」としてどんな年であるのかについて書こうと思います。

2019年は、数秘術でいえば、雰囲気的には「3」の年。(2+0+1+9=12 → 1+2=3)
3というと、ちょっと楽観的で楽しく気楽に・・という雰囲気がある数字です。
「遊び心」が重要になってくる兆し。
深く考えすぎずに・・というムードが立ち込めそうなのです。
面白い言葉、ビジュアルに代表される芸術表現、コミュニケーションなどがいろいろな方面で活発になりそうです。

さらには、木星が守護星である「射手座」に戻ってきていますので、そこからしても、どうも楽観ムードがあるのですよね。
楽しいと思うときには、楽しんでもいいじゃない、という。
あれ? それってプチバブルでしょうか。

今、世界のあちこちで自国主義が多発して、ちょっと閉塞ムードにあるのにも関わらず、これはどうしたことかな?と思ったりします。
「ま、なんとかなるさ」というムードが意外にもメインになるのか、それとも苦しい状況からも、前向きな表現を心がけるアートや人々が注目を浴びるのか・・ ちょっと楽しみなところです。

しかし、ちょっと先まで目を向けると、楽観ムードも長続きはしないことがわかります。
オリンピックイヤーである2020年は、その次にあたるので「4」の年。
4はというと、現実的であること、しっかりすること、などが求められる少し厳しめの数字です。

ということは、2019年はオリンピックに向かってなんとなく楽観ムード、お祭りムードが高まり、それを意識した表現が巷にあふれるようになり・・なのですが。
対して、2020年は、希望的観測で進んでいたプチバブルが弾け、「もっと急がないと間に合わない!」「意外と大変そうだ!」「いや大変だった!」などと、額に汗するイメージが、少しずつ世の中にあふれそうな気がするのです。


2019年は楽観、そして2020年は現実に直面・・・。

この数字は、とくに日本に限ったことではなく、グローバルなものなのですが、日本に住む私たちに関してはことオリンピックに向かうムードと結び付けられる感じがするので不思議です。

でもたとえプチバブルだとしても、地に足をつけつつ、自分なりの楽しみ方をしたいところです。
2019年の終わりには、「私のプチバブルはこうだった」として、出来事をリストアップしてみたいです!


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