それは、“ドルチェ・ヴィータ”なワイン。「ルックス・ヴィティス」がイタリアから初登場。【飲むんだったら、イケてるワイン/WEB特別篇】

「スーパー・タスカンの最高峰」と名高いイタリアワイン「ルーチェ」の造り手であるテヌータ・ルーチェ社が10年ぶりに放つ新商品は、特別な日に、大切な人と開けたくなるワイン。
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この6月、イタリア・トスカーナより、この上なくラグジュアリーなワイン「ルックス・ヴィティス」が誕生。“スーパー・タスカン(トスカーナ)の最高峰”と世界的に評価が高い「ルーチェ」の造り手「テヌータ・ルーチェ」が10年ぶりの新商品として発表したもので、年間生産本数約7000本という希少なもの。
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2004年に植樹したカベルネ・ソーヴィニヨンの畑。これが新しいプロジェクト「ルックス・ヴィティス」誕生の布石となった。
「ルーチェ」は1995年に、イタリアの名門ワイナリーで700年の歴史をもつ侯爵家「フレスコバルディ」と、カリフォルニアワインの第一人者「ロバート・モンダヴィ」のジョイントによって生まれたワインで、誕生するとたちまちそのエレガントさで話題となった。

「ルックス・ヴィティス」が「ルーチェ」と異なっているのはブドウ品種で、「ルーチェ」はメルロとサンジョヴェーゼが均等にブレンドされているが、「ルックス・ヴィティス」はカベルネ・ソーヴィニヨン主体にサンジョヴェーゼのブレンドとなっている。「カベルネ・ソーヴィニヨンの樹齢が上がったことで、高品質なブドウが収穫できるようになったから」というのが「ルックス・ヴィティス」誕生の理由だが、驚かされるのは、高貴かつセンシュアルなその味わいだ。

ゆったりとエレガントなカベルネ・ソーヴィニヨンの果実味の中から、トスカーナの固有品種であるサンジョヴェーゼの繊細な酸味がふっと顔を出し、コケティッシュな表情を見せる。ワインがもつ深みのある色気に、「これは若かりし日のソフィア・ローレン、それともモニカ・ベルッチ?」とうっとり。
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「テヌータ・ルーチェ」のカンティーナ(ワイナリー)。2004年よりフレスコバルディ社が100パーセント株主となっている。フレスコバルディ家はルネッサンスの時代から続く侯爵家で、イタリアの政治、経済、文化に大きな影響を与えてきた。ワイン造りは13世紀から続いている。
アジアパシフィックのエリアマネージャーであるエリカ・リバルディさんは、「ひと言で言えば、これは“ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)”のためのワインね。お気に入りの新しい靴をおろして、夫や恋人と出かける時と同じような高揚感を感じさせるわ」と明るく笑う。

美しさを感じさせるスペシャルなワインは、女性にとっては”飲む美容エッセンス”。特別な日に、大切な人と開けたくなるワインだ。
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「ルックス・ヴィティス 2015」750ml \27,000 カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にサンジョヴェーゼをブレンド。ブラックベリーやジンジャーブレッド、スパイスの香り。しなやかなストラクチャーで、緻密な果実味。アロマティックでタンニンも豊か。「ルックス」とはラテン語で“光”の意。ラベルのデザインは“宇宙のビッグバン”をイメージしているという。日本での販売は約800本の予定。
問い合わせ/日本リカー☎03・5643・9770

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