埴輪の天国♪

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引き続きましての古墳のお話です。

エクラ世代の方ですと、前回取り上げた日本最大の前方後円墳については、「大仙陵古墳」(大山古墳)よりも「仁徳天皇陵」という呼び方のほうが耳になじんでいるはず。これは『記紀』などの記述から治定されたものですが、古墳の築造年代と合わないことから、歴史学の方面ではよりニュートラルな呼称が使われています。「宮内庁管轄の御陵は立入禁止」というのは学術的調査にも当てはまるため、被葬者の特定はむずかしく、名称のばらつきは今後も続くことでしょう。

さてその一方で、御陵の可能性が高いにもかかわらず、立ち入り可能でピクニックもできてしまう古墳が存在しています。

それが、大阪府高槻市の「今城塚古墳」。お能の『花筐(はながたみ)』で知られる継体天皇の陵墓として有力視されていて、円筒埴輪のみならず、200点近い形象埴輪が並ぶ祭祀場まで復元整備済みという超優良物件です。

その所在地は、『在来線の車窓から』の第1回で取り上げた明治製菓大阪工場「ビッグミルチ」の向こう側。"Somewhere over the 巨大チョコ…"な気持ちで、何かないかな~?と地図を眺めていたら見つけてしまった、ナイス古墳☆

最寄りは摂津富田駅で、徒歩で25分くらいでした。古墳からまた徒歩25分くらいの新池ハニワ工場公園と合わせてどうぞ。「埴輪」は、まとまった数を一堂に見る機会が少ないため、だいたいどれも同じようなイメージがありますが、地方や時代による違いがあって、思いのほか奥が深いです。
(編集B)

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