西洋と東洋の融合がコンセプト。アジア初上陸の『エースホテル京都』

1999年に米国シアトルに誕生して以来、ホテルごとに異なるデザイン、その土地ならではの文化創出や、地元とつながる運営など、世界各地のホテルに影響を与えてきたエースホテル。そんなエースホテルのアジア初上陸となる『エースホテル京都』が、6月にオープン。その様子を、館内の雰囲気からお部屋の内装までたっぷりとナビゲート。

『エースホテル京都』

NEW OPEN KYOTO

西洋と東洋の融合がコンセプト。エースホテルがアジア初上陸

館内や客室にはオリジナル家具やアートを設置
©Stephen Kent Johnson
館内や客室には、さまざまなアーティストによるオリジナル家具やアートを設置。
1999年に米国シアトルに誕生して以来、ホテルごとに異なるデザイン、その土地ならではの文化創出や、地元とつながる運営など、世界各地のホテルに影響を与えてきたエースホテル。エースホテルのアジア初上陸となる『エースホテル京都』が、6月にオープン。ホテルがあるのは、1926年建築の旧京都中央電話局と増築された建物からなる複合施設「新風館」内。京都の街の景観と調和するようルーバーや木組みを多用した建物は、建築家・隈研吾氏によるもの。ホテルの内装は、エースホテルの長年のパートナーでLAを拠点とする「コミューン」がデザイン担当。日本の意匠と西洋のテイストを融合させた空間となっている。館内には3つのユニークなレストランとコーヒーショップなどもあり、ロビーでは、さまざまなイベントも行われる。
「音楽」が重要な要素
©Stephen Kent Johnson
エースホテルにとって重要な要素が「音楽」。各客室には、ターンテーブルやギターなどを備える。
全室が30㎡以上
©Stephen Kent Johnson
全室が30㎡以上で、そのうち5室はスイート。
複合施設「新風館」のうち、2階以上が客室
©隈研吾建築都市設計事務所提供
複合施設「新風館」のうち、2階以上が客室となる。

京都府京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245の2

【TEL】075・229・9001

全213室 

¥30,000〜(税・サ別、開業特別レート・変動あり)

https://www.acehotel.com/kyoto/

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