わざわざ足を運ぶ価値あり! 噂のおむすびの店 五選

おむすび業界が今、熱い。おむすびの概念を変える名店からカフェの一品まで。ちまたで話題のお店をご紹介。

2.おにぎり浅草宿六

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片側ののりを立たせているのは、パリパリ感をキープするため。昼の部はフルート奏者でもある息子さんがにぎる。夜はこだわりの日本酒も。食前酒としてひとり1杯だけ、がルール

気風(きっぷ)のいい女将がにぎる鮨屋のような最古の老舗

昭和29(1954)年創業。東京で最も古いおにぎり屋さん。「ふっくらした米粒が口の中でほろりとほどけます。女将さんの手の柔らかさを写しとったようなおむすびに惹かれます」とライターK。コシヒカリ、江戸前ののり、具材のバランスがおいしさの秘密。江戸前にこだわった、パリッとした香り高いのりも◎。
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産地指定はせず、その時期の一番おいしいコシヒカリを仕入れ、大釜で炊く。あつあつを木型に詰めて抜き、手塩をした手でにぎる。手塩をすると、塩がついた部分だけごはんが締まって、中はふんわり。米の味もきわだつ 
わざわざ足を運ぶ価値あり! 噂のおむすびの店 五選_2_3
東京都台東区浅草3の9の10
☎03・3874・1615
11:30〜17:00、18:00〜翌2:00
㊡昼の部:日曜、夜の部:水曜
おにぎり単品¥270〜、味噌汁¥340

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