温かみと華やかさを両立した「クリスマスの花飾り」【Jマダム通信】

年末も近づき、街はクリスマスムード一色。もうクリスマスの飾りつけを始めたという人もいるのではないでしょうか。今回は、フラワーアレンジメント教室に通うJマダムの花飾りをご紹介。

柳瀬佳代さん(No.24 会社員・48歳)

東京近郊の一軒家に夫とふたりで暮らす。ふだんは仕事と家事の両立で忙しく、大好きな花は切り花を花瓶に挿し入れて愛でる程度。そのぶん、年末のフラワーレッスンを大いに楽しみ、花とゆっくり触れ合う貴重な癒しタイムにしている。

温かみと華やかさを両立。フレッシュな花材から漂うほのかな香りが癒しに

ホリデーシーズンとお正月用のフラワーアレンジメントだけは、毎年教室を見つけて習うという柳瀬さん。

「クリスマスの花飾りで目ざしたいのは、温かみと品のよさを兼ね備えた華やぎ。そんな私の感性に合う花材や仕上がりの先生を探して習いにいきます。これまでに作った中でお気に入りなのが、針葉樹をメインに赤い実をアクセントにした大きなフレッシュリース。森の中にいるようなナチュラルさとさわやかな香りが、主人や友人たちから好評です。次はラウンドクッション形スワッグを作ってみたいです!」

フレッシュリースを玄関のコーナーに

フレッシュリースを玄関のコーナーに

直径50㎝ほどの、フレッシュな花材で作ったリース。リース台に針葉樹の枝葉が重なり合うように挿していき、シルバーブルニアやバーゼリア、ユーカリ、木の実や松ぼっくりなどを足していく。「玄関に飾ると、帰宅するたびに針葉樹のさわやかな香りがしていい気持ち!」。

キャンドルリースは白い花でまとめて愛らしく

キャンドルリースは白い花でまとめて愛らしく

赤いキャンドルのまわりを、ダリアやバラ、スカビオサなど丸く白い花で囲ったキャンドルリース。「白い花だけだと寂しくなりがちなので、グリーンや黄色をバランスを見ながら配置して、温かみを出しました」。

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