気が付けばもう2月半ば! 前回のブログからゆうに1か月以上が経過してしまいました・・。すみません。
前回、危ぶんでいた1月20日のアメリカ大統領就任式は、特に物理的な火花が散ることなく、本当によかったです。
ただ、また新たな対立軸の中での門出を象徴する1日であり、前途多難のスタートであることは間違いなかったかもしれません。
ところで、先月31日から、いわゆる「水星逆行」というやつがまた、始まっています。
この時期、身近によくあることを羅列すると・・。
●オンライン会議中に、画面がフリーズしがちになる
●メールを誰か違う人に、誤送信してしまう
●いったん決まったはずのスケジュール(今回の場合、1月30日までに決まっていたこと)に、思わぬところから変更が生じる etc.
●誤字脱字が増える
なのですが、これらはまぁ、普段から起きないことはないレベル。
この時期に頻発したとしたら、「ぎゃあ、水星逆行中だったから仕方がない!」と、面白がるといえば不謹慎ですが、受け入れやすい出来事ではあります。
ところが、これが大きなレベルになると本当に大変。
最近あった象徴的な出来事といえば、やっぱり森JOC会長のジェンダー差別発言(失言も水星逆行の現象の一つと言えますが)の、その後の動きかもしれません。
ひとたび失言があると、それがいろいろな人の心を逆なでする。
そして、それに基づいて色々な人が、何とか解決をしようと判断をしようとするのですが、それがどうも正しくなかったり、差し戻しになったり・・。
最終的に、IOCの”手のひら返し発言”も象徴的なものとなってしまいました。
そんな、水星逆行中の”何をやってもあがいている感じになってしまうし、実らない”という感じのイメージが、こうしてみると本当に表れていたように思います。
また、思わぬことが判明するという意味では、せっかく輸入したワクチン。
6人分取れるはずだったのが、5人分しか取れないことが分かりました、というのも、思わぬカウンターバックだったかもしれません。(この件、悔しいくらいもったいないですよね・・今となっては仕方がないことかもしれませんが。)
しかしこの水星逆行、もうすぐ明けます。
2月20日に終わります。
ですから、この混迷から多少は抜け出せるのも、もうすぐなのかな?
身近なところから、広くは国策的なことまで。
少しでもスッキリすることが増えるといいですね。
次の水星逆行は5月29日~6月22日です。
9月、12に月にも一定期間、予定?されています。
え?
というわけで、年に数回はあるものなので、ことさら怖がることもないのですが・・。
個人個人としては、ちょっと気を付けて意思疎通しようとか、もしも何か失敗しても、星のせい?にすることで上手に「切り替え」をして乗り越えていくとか。
そんな心構えを持つには、役立ちます。
あと3日間ほど。
気を付けてすごしていきましょう!