●B子:47歳、会社員。独身義妹の将来を託されないように鈍感力を発揮。何事もスルーが信条。
●C子:50歳、主婦。義実家に近居の義妹から数々の攻撃を受け、怒りを通り越してあきらめの境地に。
●D子:51歳、美容師。タフな義母四姉妹を相手に天然力で対抗し、独自のポジションを獲得。
D子:きょうだいの話し合いで解決できないのはつらいですね。うちの場合、義母が一族を束ねるゴッドマザーで(笑)、夫はママの言いなりです。義母の故郷に3人で帰省すると約20人の一族に迎えられ、夜中まで大宴会。逆に一族のメンバーが東京に来るときは私がお店を予約してアテンドもするから、けっこうな負担になってます。
B子:C子は距離をおくことで問題解決できたけど、みんなは義実家にどう対応しているの?
D子:呼び名をつける+天然ちゃん作戦です。一族で特に危険なのが義母の姉2人と妹。4人にかわいい呼び名をつけて、話すときは「●●ちゃん」と親しみをこめて呼びかけると喜んでくれます。あとは、空気が読めない天然ちゃんのフリ。「この子に大事なことは任せられない」と向こうが勝手に思い込んでくれますよ(笑)。
A子:自分がアンタッチャブルになればいいんだ!(笑)
C子:私も途中から義妹に対してはダメな子の演技をしてました。「C子さんって気がきかないわね!」といわれたら、「なるほど、私がやるべきでしたね、ごめんなさーい」という感じです(笑)。
B子:私も鈍感力って大事だと思う。義実家から品物が送られてきても私からは何もいわず、ありがとうの連絡はすべて夫に任せています。気がきかないと勝手に思ってくれるから、ラクですよ。
C子:いろんなことをいったけど、義実家って案外悪いものじゃないという経験はありますか。
D子:うちの両親は気取ったタイプで、お金の話をするのは品がないと思ってます。一方、夫の実家は介護やお金のことをフランクに話し、義母の将来のことも決めてくれるので、嫁としてはラク。結婚して、明るくなんでも話す家族っていいなあと思いました。
B子:長い付き合いになるから、自分がラクでいられる方法を探すことが大事なんですね。
╲アンケートにもこんなエピソードが!/
「義母の親戚が東京に遊びにきたがる。しかも義祖母も入れた家族6人で来てわが家に泊まるという。2LDKのマンションで10人がどうやって寝るの!?」(会社員・49歳)
「義父のきょうだいが野菜や田舎の銘菓を送ってくる。そして東京の高いお菓子を送ってくれと銘柄指定で要求される。これって倍返しですよね!」(主婦・48歳)
「帰省のたびに私の服やバッグをジロジロとチェックする義叔母たち!」(ショップ経営・52歳)
義家族とのトラブルを経験したマダム4人が、改めて夫の実家問題を考える! 義母だけでなく、実は義父との付き合いも大変⁉ 義家族との無用な争いを避けるためにしていることとは?
アラフィー世代は親の介護や同居、相続など、問題が山積み。最近は、夫の実家との付き合いに悩む人が増加しています。義家族とのトラブルを経験したマダムが、義兄弟・義姉妹から受けた被害の中身を赤裸々告白!
義家族とのトラブルを経験したマダム4人が集合。いつの世もやっぱり手ごわい相手⁉義母とのトラブルについて、包み隠さず大公開! アンケートで寄せられたエピソードにも思わず「あるある」と言ってしまいそう!?
相続に関する読者アンケートで多く寄せられた「主な財産が実家のみで分けられない」というお悩み。長年にわたり、多数の相続トラブルと対峙してきた相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんさんが、ずばりアドバイス。
50代のお悩み
2024年12月15日
親が亡くなったあと、必要な相続の手続き。“親の相続山”に例えて、6〜9合目までのポイントを、相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんがレクチャー。
50代のお悩み
2024年12月14日
「親の相続」は経験者であっても、法律は年々改正されているので、この機会に情報のアップデートを。山登りに例え、まずは1合目から5合目までの攻略法をチェック。親が亡くなったあとする手続きや相続人について、相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんがレクチャー。
50代のお悩み
2024年12月13日
「親の相続」が“自分事”になってくるエクラ世代。「家族仲がいいから大丈夫」なんて、のんきに構えているとしたら要注意。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も。一部エピソードをご紹介。
50代のお悩み
2024年12月12日
エクラ読者から寄せられた子どもっぽい夫のエピソードをもとに、夫婦関係の専門家がアドバイス。今回紹介するのは、自分の興味に全力投球する姿が、ある意味微笑ましい、罪のない“永遠の小5”パターン。でもたまには、大人の夫婦の会話がしたいんです!
50代のお悩み
2024年11月5日
50代はどう着こなす?読者モデル 華組コーデ集
閉経してからキレイになる人は何が違う?
ドモホルンリンクルの[基本4点]無料お試しセットはこちらから
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
再春館製薬所の最新クリーム、美活肌エキスでエイジングケアを体感
おしゃれな50代はスニーカーをどう履く?
補助金も使えてお得!冬の部屋の寒さや光熱費の高さを一気に解消
もう迷わない!50代が買うべき旬の服
毎月更新の12星座占い。大注目の開運ランキングも必見!
真似したい!読者モデル 華組の着こなし集
白髪や髪のボリューム不足、薄毛、パサつきなど40代、50代の髪悩みを解消するおすすめヘアスタイルを提案。ショート、ボブ、ミディアム、ロング別ヘアスタイルから知っておきたい最新ヘアケア事情まで、おばさんぽ…
おしゃれで若々しく見せたい!50代のショートヘアは前髪ありでもなしでも「生え際」が見えると老けて見えるから気をつけたい。冬のおしゃれは顔回りにボリュームが出るからショートヘアはすっきり見えて小顔効果も。
40代になると髪が細くなったり、髪がパサついたり、ツヤがなくなったり、顔の印象も変わってきた...など、40代のお悩みを解決しながらおしゃれに見せるショートヘアをお届けします。
最高気温10度程の本格的な冬の始まりを感じる12月後半。冷たい風が身に堪えるこの時期は、しっかりと防寒したいもの。保温性に考慮しつつ洒落感も備えた冬ファッションのベストな着こなしを20コーデご紹介します。
冬のワンピースは一枚で着たり、レイヤードしたり、ジャケットやアウターを合わせたり着こなしの幅が広がっておしゃれが楽しい。ワンピースの足元は、パンプス、スニーカー、ブーツと合わせるアイテム次第でカジュ…