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亡くなってから親との距離が縮まった。酒井順子さんの親との別れ方
アラフィー世代にとって、決して遠いものではない「親の死」。エッセイストの酒井順子さんは親との別れをどう受け止めたのか、自身の体験を語っていただいた。
何を準備しておけばいい?ホスピス医が「親の死の迎え方」に関する悩みに回答

ホスピス医 小澤竹俊先生

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』
「人生の意味を考えることは、自分にとって本当に大切なことに気づくこと」という小澤先生が、そのための17のステップを、温かい筆致で紹介。よりよく生きるヒントがつまっている。
Q.病の告知の仕方に悩んでいます
完治がむずかしい病気にかかったときは、隠さず教えてほしいというのが親の希望です。告知の際、家族はどのように声をかけ、向き合えばよいでしょうか?(54歳・主婦)
A.死を前にした人が「この人は自分をわかってくれている」と思えることが大切
この答えはとてもシンプル。「誠実さがすべて」です。たとえ治すのが困難な病気で、それを知ったことで苦しみを抱えるとしても、ご本人が知りたいというのなら、本人にわかりやすい言葉で誠実に伝えてください。そのうえで、ともに道を探っていくことだと思います。
死を前にした人が、穏やかな表情で過ごすのに必要なのは、「自分をわかってくれている」という存在。そうした存在になるには、誠実であることが最も大切。表面的なウソや隠し事は、不誠実につながります。よいことも悪いことも、うれしいことも悲しいことも、偽りのない言葉で伝えていただきたいと思います。
Q.元気な親に最期の迎え方の希望をうまく聞けません。
延命治療をはじめ、どんな最期を迎えたいか、お葬式、お墓についてなど、親がしっかりしている間に話し合っておきたいことは多々。けれど、まだまだ元気な親だからこそ、そんな話をすると、「死ぬのを待っているのか!」とキレられそう。どう話を持ちかければよいでしょうか?(52歳・自営業)
A.「どこで死にたい?」ではなく、「体の自由がきかなくなったら、どこで過ごしたい?」
これは大事だけれど、とてもむずかしい問題。私がおすすめしたいのは、有名な人が亡くなったときに、世間話として切り出すこと。「〇〇さんが亡くなったね。晩年は施設で過ごしたようだけど、お母さんだったらどうしたい?」と、亡くなった人の思い出をなぞりつつであれば、比較的聞きやすいと思います。ただし、まだ生きていたいと思う人に、「どこで死にたい?」のような、死を前面に出した問いかけをするのは酷。「聞いたところによると、だんだん歩けなくなって、外出しづらくなったり、お風呂も自分で入れなくなったりするみたい。そうなったとき、どこで過ごしたら穏やかな気持ちでいられると思う?」などと、たずねてみては? “その時”のことをイメージできれば、「みんなに迷惑をかけたくないから施設で」とか「できるかぎり自宅で過ごしたい」など、親御さんも答えやすくなるだろうと思います。それを糸口に、みんなが「よかった」と思える方向性を探ってほしいですね。

Q.コロナ禍の今、親の死を迎えるために準備することは?
コロナ禍で、ほかの病気で入院していてもお見舞いに行けない、会いにいけないなど、世の中の状況が変わった今、親が死を迎える時がくるまでに必要な準備はありますか?(51歳・主婦)
A.親の人生を振り返ることで、親子のつながりを深める
親に会いにいきたくても行かれない。この状況はとても悲しく、つらい状況です。けれど、たとえ実際に会えなくても、親子のつながりを強めること、深めることはできます。
まずは、親御さんの人生や人となりを振り返ってみてください。何を大切にし、誇りに思い、どんな役割を果たしてきて、子供たちにどんなことを伝えたいのか。それをなぞることで、親子の絆は太く、強くなると、私は思います。そして、絆が深まるということは、親の死を迎える際の助けにもなると思っています。この先、死にぎわに立ち会えないといったことが、実際に起こるかもしれません。そんなときにも、親との絆が、あなたを支えてくれると思います。
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