50代女性のホンネ:これだけは言っておきたい! 夫に注文したいこと

「夫編」第3弾。ここまでやってきたのだから、とりあえず添い遂げよう。そう思ってはいるけれど、やっぱり言っておきたいことがある。希望と期待、そして諦め(!)まで、Jマダムの胸の内を聞かせてもらった。
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女性の脳は相手に「”共感”を求めるようにできている」という説もあるように、相手にただ話を聞いてもらい、うなずいてもらうだけでOKという女性が世の中的にも多数派なのだとか。事実、Jマダムたちの夫への注文で多かったのが「会話」だった。離婚を視野に入れている人の多くが「向きあって会話をしてほしかった」(Y・53歳)と。また、夫の存在は必要不可欠としながらも「日々のコミュニケーションをもっと増やしてほしい」(K・48歳)と願っている。「ん十年前、私を口説き落とす時はあんなにしゃべったのに、今はこちらの話に『うん』と言えばいいほう。今度、『別れる?』と聞いてみようかしら(笑)」(R・50歳)って……。コミュニケーションとしては「外に行く時は手を繋いでほしい」(M・52歳)、「時々は2人でお出かけしたい」(K・47歳)という声も。妻がこう言っているうちが花なのだ、と気づいているのだろうか、夫たちは。
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「会話」の次に多かったのは、夫の生活態度について。「歳を取ってきたので、体力と相談して無理のないように働いてほしい」(S・48歳)、「お酒のバカ飲みをやめてほしい。いい歳なんだから適量で」(T・53歳)と年甲斐もない夫たちが多い様子。それどころか、いつまでたっても”子ども”な夫も。「私だってイヤでも歳を重ねていくことになるので、主人の世話をしていられない。自分でできることは自分でやってほしいと心から願っている。やればできるくせに、やってもいないうちから『やって〜』という、その癖を絶対に直してほしい!」(I・53歳)。「仕事と家事でフル回転している私の横で、のんびりスマホをいじっている旦那さん。私は家政婦ではありません!」(E・46歳)
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いつまでたっても自立できない(!)夫の存在は、妻にとって恐怖ですらある? 「この先、必要になるかもしれないので、もう少し家事ができるようになってほしい」(F・52歳)と夫の将来を気遣う人もいたが、「私が今後やりたいことを、せめて邪魔しないでほしい」(A・54歳)という切実な声も。Jマダムの人生は、まだまだこれから。「夫の世話で一生を終わりたくない!」(N・50歳)、だから家事をしてくれなくてもいいから「趣味や友人を作って、ウチにいないでほしい(笑)」(R・49歳)。ううむ。夫って、夫婦って……何なんだろう。
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