50代女性のお悩みに、藤原美智子さんが一問一答のアドバイス

「私らしい顔」は、私らしい生き方をしてこそ手に入ると藤原美智子さん。50代は、40代までに経験したことをベースに、そんな生き方を模索する世代。濃密な模索の50代を経験した人生の先輩、藤原さんのアドバイスとは?
ヘア&メイク 藤原美智子さん

ヘア&メイク 藤原美智子さん

42年にわたりヘア&メイクアップアーティストとして活躍。独自のメイク理論とわかりやすいハウツー解説で、日本の女性の美を牽引。今後はビューティ・ライフスタイルデザイナーとして活動を続ける。

エクラ世代は迷いの世代「藤原さん、どうしたら“私らしく”生きることができますか?」

ヘア&メイク 藤原美智子さん

「人生100年。後半生はまだ始まったばかり。迷って、悩んで、当然よ」

トップス¥28,600(セブンティ ヴェネツィア)・スカート¥41,800(ピンコ)/以上サン・フレール 靴/スタイリスト私物

Q.50歳になっても、自分が好きになれません。

A.自分の嫌いなところを紙に書き出してみて
A4の紙に、性格でも容姿でも、好きになれない理由を書き出してみて。そして克服のアイデアを思いつくままに書き込むの。するとね、欠点だったことも「個性」に。私も悩んだときには、これを実践。10枚書くころには解決策が必ず見つかります。

Q.他人の顔色が気になって、心が開けません。どうしたら自分に自信をもてますか?

A.まずは体から。胸をぐっと開いてみて
もしかするとねこ背になって胸が縮こまっていませんか? ばかばかしいと思うかもしれないけれど、人と接するとき姿勢を正して胸を開いてみて。自信をもって話ができますよ。

Q.人生で大事な決断を直感でしますか?それともじっくり考えますか?

A.私は直感派。とにかくまずは行動してみます
行動することが生きること、と思っているので、ひらめいたことは実践に移すようにしています。でもそれは、実は以前から心の中で温めていたことで、だからすぐに決断できるのかも。直感でもじっくりでも、決めたことは自分を信じて進んでみて。

Q.いろいろな趣味や習い事をしてきましたがなかなかものにならないことに歯がゆさを感じます。

A.毎日でもやりたいことに絞ってみては?
同じタイプなので、わかる~(笑)。私の経験からすると、手を染めたことの中で、毎日でもやりたいほど好きなことに絞って、時間を割くようにするとうまくいきました。そんなわけで、バレエは楽しく続けています。

Q.きょうだいや親友との距離感がわからず、疲れることがあります。

A.疲れるのなら離れてみるのも手
50代にもなると子供のときとは考え方も人間性も変わって当然。付き合えなくなることだってあります。距離を置いていいのでは?

Q.素敵に年齢を重ねるために心がけていることはなんですか?

A.体をストレッチで柔軟にして、心も柔らかく
ストレッチで筋肉が硬くなるのを防いで、いつでもパッと動けるようにしています。体が柔らかくなると考え方も柔軟になりますよ。

Q.プライベートや仕事を充実させたいのに自分を奮い立たせることができません。

A.目標をビジュアル化して「忘れない」ことが大事
私は、目標があってもすぐに忘れちゃう。だからやりたいことのイメージビジュアルを切り貼りしたり、言葉にして必ず朝とか夜に見るように。脳にインプットさせるんです。

Q.SNSでコメントの多い人をうらやましく思ってしまいます。人と比べないようにするには、どうしたらいいですか?

A.むしろ冷静に比べてまねしてみては?
コメントの多い人と自分を比較して、その人のいいところはどんどん学んでみるのはどう? のびる人って、必ずまねするの。まねしてみて初めて自分らしさが見つかる。そこでプライドがじゃまする人は、SNSは向いていないのかも。

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