少しずつ暖かくなり、春の装いが軽やかになる季節になりました。そんな季節の変わり目には、装いで気持ちも一新したくなる時があります。
そのような時に、さりげなく表情を添えてくれるのがスカーフ。
首元にひと巻きするだけで、いつものスタイルに少し奥行きが生まれ、気持ちまで軽やかに整うような気がします。
この春は、久しぶりにスカーフ熱が高まり、スカーフスタイルを楽しんでおります。
デニムにジャケット合わせのシンプルな装いに
Jacket: DES PRES / Tops: MACPHEE / Denim: TU ES MON TRESOR / Scarf: HERMÈS / Bag: Jil Sander / Shoes: GUCCI
ベーシックであり、シンプルなスタイルだからこそ、スカーフを主役に纏いました。
顔まわりに柔らかな柄が入ることで、カジュアルなデニムスタイルにも、少しだけ品のあるニュアンスが加わります。
頑張り過ぎない、でも、どこか整う。
そんなバランスを大切にした、春らしい軽やかさを感じるコーディネートです。
この日は友人との数時間のデート。
衣替えを前に、冬のニット等を仕舞うためのケアアイテムたちを購入しました。
ブラックベースのシックな装いに
こちらのスカーフは、チャリティーバザーで出会った一枚。
ブランドは分からないのですが、手に取るとシルク100%のやわらかな質感。
クラシックなアニマルモチーフと落ち着いたブラウンの色合いに惹かれて、思わず連れて帰りました。
Jacket・Tops: CABaN / Pants: HYKE / Shoes: GUCCI
モノトーンのスタイルは、ともすると少し重く見えがち。
この日は、アイボリーのジャケットに黒のパンツ、足元もやわらかなトーンでまとめて、首元にだけ少し色を添えました。
スカーフを添えることで顔まわりがやわらぎ、全体の印象に程よい奥行きが生まれます。
スカーフ一枚で、いつものコーディネートの表情が変わる。
ミニマルで、マニッシュな装いだからこそ、ひとつ添えるだけで、女性らしいやわらかさや品が引き立つように感じます。
偶然の出会いから始まる装い。
そんな小さな出来事も、大人のおしゃれの楽しみだな、と感じたある週末の一日でした。
装いがシンプルになる春こそ、小さなアクセントを楽しみたいもの。
この春のスカーフは「巻く」より「纏う」イメージでさりげなく取り入れながら、季節の装いを楽しみたいと思います。
...Mayu