読書の秋

秋晴れの空の下、秋の夜長、どちらで読むにもお勧めの本です。
唯川恵著「男と女 恋愛の落とし前」
読書の秋です。
お勧めの2冊をご紹介します。
唯川恵著「男と女 恋愛の落とし前」
恋愛小説やエッセイで多数の読者の共感を得て来た、直木賞作家唯川恵の最新作「男と女 恋愛の落とし前」(新潮新書/新潮社)。
10月18日に発売されたばかりの最新刊です。
36歳から74歳までの12人の女性の恋愛に関するリアルな証言に、彼女の鋭い視点が切り込むエッセイ。
大人の恋とは、ピュアな恋とは、そもそも恋愛とは何か…等、エクラ世代も含まれる彼女達の時にヒリヒリとした、また時には甘美な証言に、様々事を考えさせられます。
宮崎勲著「最後はなぜかうまくいくイタリア人」
イタリアと日本でワインと食について執筆活動をしている、宮崎勲著「最後はなぜかうまくいくイタリア人」(日経ビジネス人文庫/日経BP、日本経済新聞出版)。
日本人とは真逆のイタリア人の国民性を、著者の長年のイタリア在住経験からのエピソードを交えながら教えてくれます。
何事も深く考え過ぎず、もっと大らかに生きて良いのだ、周りを気にせず自分らしく生きようと、前向きな気持ちにさせてくれます。
イタリア人に生まれたかった!と、皆さんもきっと思うに違いありません。
仁見

仁見

東京都在住。一女一男の母。趣味は読書、ミュージカル鑑賞。最近は、デパコスからプチプラまで良さそうな美容商品を試すことを楽しんでいます。

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