【50代も急増中!令和のマッチングアプリ事情】アプリ使用8カ月で結婚したケース

アラフィーになってからアプリに登録し、新しい幸せをつかんだ人の実体験を語ってもらった。今回は、’20年夏に2歳年下の男性と結婚した、アイカさん(仮名・51歳)のケースを紹介。

’20年夏に2歳年下の男性と結婚(初婚)

アイカさん(仮名・51歳)

マッチングDATA

【アプリ登録の目的】
婚活

【アプリを始めた年齢】
47歳

【パートナーと出会った年齢】
47歳(48歳で結婚)

【使用したアプリ】
Yahoo!パートナー

【アプリの使用期間】
8カ月

【メッセージのやりとりをした人数】
5人

【実際に会った人数】
2人

【交際した人数】
今の夫のみ

自分で検索しなくてもアプリが相手を選んでくれる

30代から結婚相談所などの婚活サービスを利用したもののこれまで縁はなく、いつかは楽しい家庭をつくりたいと思い続けていたアイカさん。

「お金も時間も余裕はないし、1年だけ試してみよう、と、メジャーな会社が運営しているアプリに登録」

登録したのはGW後。帰省して実家の温かいムードに触れた独身男性が結婚したい気持ちになるタイミング、と専門家の指導を受けていた。

「希望の条件に合う相手をアプリが選んで毎日5人くらい紹介してくれて。いちいち検索しないですむのは楽ですよね。ノーと判断したのは、プロフィールをまじめに書いていない人や顔写真を出していない人。本気じゃない気がして。年が離れすぎている人や、すぐにLINEでやりとりしたがる人もパスしました」

古典楽器を奏でる趣味をもつアイカさん。それをプロフィールに載せると反応してきた男性がいた。登録から3カ月後の8月にマッチング。

「“長男”はネックでしたが(笑)、誠実そうだし、年も出身地も近かったことで話がはずんで。忙しかったのでメッセージで近況報告する日々が続いてふたりでじっくり会ったのは11月。交際に時間をかけるつもりはなく、5回目のデートで、そろそろ次のステージに行きませんか?と私からプロポーズ。半年後に入籍しました。結婚してから相手を知っていくプロセスを今は楽しんでいます。なかなか悪くないですよ」

交際に時間をかけたくなくて5回目に自分からプロポーズ

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