【「1日1捨て」を継続するコツ】迷ったときにどうぞ!「手放しやすいモノ」例

2024年は不要なものを処分し心地よく暮らしたい! 効果抜群の「1日1捨て」も三日坊主では意味がない。無理なく一生続けられるコツとは? 今回は、捨てるor捨てない判断基準をご紹介。

基本の考え方はこれ

捨てるor捨てない判断基準

⚫長い間使っていないモノ
⚫壊れたモノ
⚫今後も使わなそうなモノ
⚫今の自分にフィットしないモノ
⚫いくつもあるモノ
⚫着心地が悪いモノ
⚫使い勝手が悪いモノ

玄関

□足に合わず痛い、疲れる靴
履き心地が悪い靴は足のトラブルを招くことに。早めに見切りを。

□傷んだ靴
どんなにおしゃれをしていても、靴のせいでマイナスの印象に。

□壊れた傘
壊れている=使用できない傘を保管しておくのは傘立てのムダ遣い。

□使っていないビニール傘
急な雨のたびに買えば増える一方。レンタル傘の利用などを考えて。

洗面所

□くたびれた化粧スポンジやブラシ
使い古したスポンジやブラシでは、メイクののりが悪くなり、美容効果も半減。

□衝動買いしたけれど肌に合わない基礎化粧品
今肌に合わないなら、この先も合う可能性は低いはず。思いきって処分して。

□数年前に買ったコスメ
メーカーによるものの、開封した口紅の使用期限は1年程度、マスカラだと3カ月程度(未開封は1〜3年)。

キッチン

□いただいたけれど減らない食品
口に合わないなら気持ちだけ受け取り、処分。

□賞味期限が切れた食品
期限がくる前に食べきるよう買う量を調整。

□割れやヒビのある食器
お役目終了と見なし、燃えないゴミに。

□あまり使っていない食器
使う食器だけに厳選すると出し入れしやすく。

□先が焦げたり、欠けたりしている菜箸
清潔感に欠け、キッチンが残念な雰囲気に。

□使っていない料理器具や便利器具
使っていないなら“便利”ではなく“じゃま”。

クロゼット

□汚れやシミがとれない服
汚れやシミがついた服を着て気持ちが沈むようなら、捨てるのが一番。

□やせたら着ようと思っている服
やせたころには流行遅れの可能性も。やせる努力をしていないなら、即破棄を。

□ボタンがとれた服
すぐにでもボタンをつけて。つける気になれないのならゴミ箱行きが得策。

□複数ある似たようなデザインの服
どれかひとつあれば事足りるようなら、ひとつ選んで、ほかは手放して。

□似合わなくなった何年も前の服
自分自身、似合わないと思っているなら処分を。無理に着ても、残念な印象に。

□高価だったけど着ていない服
誰にも着てもらえないことこそ、もったいない。着てくれる人に譲るのも一案。

□動きにくい・着心地が悪い服
着心地が悪い服は気持ちをネガティブにすることも。着心地よい服にシフトを。

本棚・引き出し

□何年も読まずホコリをかぶった本
読みたいと思うときがきたら、改めて購入するか図書館などで借りればOK。

□期限が切れた保証書
なんの意味も、価値もない紙きれ。迷うことなく、速攻でゴミ箱にポイッ!

□7年以上前の銀行通帳
個人事業にかかわる書類は7年間の保管が義務。それ以外は裁断して処分を。

□ほとんど読み直さない手紙
送り主の気持ちだけしっかりと受け取って、個人情報が漏れないかたちで破棄。

□何年もしまいっぱなしのレターセットや付箋
今後も使う予定がないかも。多数あるなら、ひとつ2つ残してあとは破棄して。

□何本もある同じ色のペン
同じ用途のものは、ペン立てにひとつあれば十分。それ以外は整理を。

□いくつもあるハサミ
よく使う場所にひとつずつ保管するのは便利だが、複数置いておく必要はナシ。

□インクが切れたペン
替芯を交換して使う気がないのならただのオブジェ。すぐさまゴミ箱に。

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