スターシェフのフレンチレストラン、『アポテオーズ』が東京にニューオープン!

フランスで活躍した敏腕シェフ北村啓太氏が、日本を新たな舞台に『アポテオーズ』を開業。味を知る大人が覚えておきたい一軒。

NEW OPEN『apothéose(アポテオーズ)』

フランスで活躍したスターシェフの新天地

100年に一度といわれる再開発に沸き、話題店の開業が目まぐるしい東京。味を知る大人が覚えておきたい一軒が、北村啓太シェフ率いる『アポテオーズ』だ。フランスに15年暮らし、パリ『エール』に5年連続のミシュラン一ツ星をもたらした敏腕。日本という新たな舞台での表現に、フランスのガストロノミーシーンも注目している。開業したばかりだが、日本の食材への深い探求心と、フランス食文化への敬意、その今を知るセンスが三位一体となった料理は、繊細でエレガントな中に、海の塩気や土の香りなどプリミティブな感覚に訴える何かがある。フランスで仕事をともにしたスタッフ3名を引き連れての凱旋、チームでのサービスも盤石だ。地上49階からの眺望も目新しく、レストランでの食事でしか得られない喜びを再認識させてくれる。

アポテオーズ1

フランス産の仔鳩。北海道洞爺湖「佐々木ファーム」の味噌を加えたソース・サルミで

アポテオーズ2

インテリアも上質

アポテオーズ3

お米のブイヨン。ラヴィオリの詰め物は、豚の脂とポルト酒でマリネしたエシャロットを加えた天城軍鶏で、ニラのオイルも香ばしい

アポテオーズ4

北村シェフ。渡仏前は『NARISAWA』成澤由浩シェフに8年師事

アポテオーズ5

魚介のブイヤベース仕立て。アイヨリでなく香る葉野菜を添えて。魚は横須賀の卸業者「さかな人」長谷川大樹さんから

アポテオーズ6

店名は、フランス語で「最高の賞賛」、バレエ用語で「フィナーレ」の意味

東京都港区虎ノ門2の6の2虎ノ門ヒルズ
ステーションタワー49F(TOKYO NODE内)
☎03・6811・2573 17:30~19:30(LO)
定休日 日・月曜 コース¥25,000

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