【リュクスな最新ホテル】隠れ家のようなスタイリッシュホテル『東京エディション銀座』

大人のセンスを刺激する最新ホテルを紹介。今回は2024年3月末にグランドオープンした『東京エディション銀座』をピックアップ。宿泊だけでなく、バーやレストランを訪れて、心地よく感性を刺激する時間を過ごしてみたい。

大人の銀座にふさわしい上質でスタイリッシュな最新ホテル

東京エディション銀座

4つのダイニングやバーでソーシャルな時間を過ごす

ハイブランドが立ち並ぶ東京・銀座の中央通りから、一本入ったあづま通り。ここに3月末にグランドオープンした『東京エディション銀座』は、ブランドの生みの親であるホテリエのイアン・シュレーガーと建築家の隈研吾による、銀座という街への美しきオマージュのようだ。イアン・シュレーガーが長年提唱する“ロビー・ソーシャライズ”の魅力が、隈研吾が子供のころからよく訪れていたという“大人の町”銀座のリュクスなブティックホテルとして具現化されている。

ホテル内には、4つのダイニングとバーがあり、「Lobby Bar」では、昼間はこだわりのコーヒーやペストリーで歓談を、夜はシャンパーニュやワインで気軽にくつろげる。2階にある「Punch Room」は、海外のエディションでは定番ながら日本では初めての、「パンチ」カクテルにフォーカスしたラウンジバー。レストラン「Sophie at EDITION」では、シェアスタイルのブラッスリー料理を提供する。春夏には屋上に緑豊かなナチュラルワインバー「The Roof」も開業予定だ。


ここでは、宿泊ゲストのみならずダイニングやバーを利用するゲストも、スタッフから温かな笑顔で迎えてもらえて、自分が特別なゲストになったように感じられる。ひとりで出かけるのもいいし、友人どうし出かけるのもいい。足繁く通ってご贔屓さんになりたくなる、銀座の隠れ家のようなスタイリッシュホテルだ。

まるで銀座の真ん中の隠れ家。『東京エディション銀座』のバーやレストランでくつろぐ贅沢なひとときを

まるで銀座の真ん中の隠れ家。 『東京エディション銀座』の バーやレストランでくつろぐ 贅沢なひとときを

「Punch Room」は、カウンターに座るのではなく、椅子やソファでゆったりくつろいで語らうためのラウンジバー。グループで出かけておいしい「パンチ」カクテルで乾杯!

【リュクスな最新ホテル】隠れ家のようなスタイリッシュホテル『東京エディション銀座』_1_2
パンチとは、サンスクリット語で5を意味するパンチに由来し、イギリスで発展したスパイスや果物などを用いたカクテル。「Punch Room」では、日本の酒文化や食材をテーマにした、ユニークなメニューが並ぶ。
パンチとは、サンスクリ ット語で5を意味するパ ンチに由来し、イギリス で発展したスパイスや果 物などを用いたカクテル。

複数人でオーダーして、レードルを添えた銀製のパンチボウルで味わって。赤玉スイートワインをベースにした「Big Red Dot」¥2,400
 

【リュクスな最新ホテル】隠れ家のようなスタイリッシュホテル『東京エディション銀座』_1_4
エントランスでドアマンに迎えられてロビーに入ると、ホワイトメタルのシャープな階段や美しい曲線のカウチソファに目を引きつけられる。ソファにエコファースローがかかり、上品なピンクベルベットの椅子に日本のアンティーク織物を合わせているのもエディションらしいセンス。
東京エディション銀座

渋谷の『LittleNap COFFEE ROASTERS』のコーヒー(¥1,500〜)や恵比寿の『LESS』のパネットーネ(¥1,200)など、東京発のおいしさも。
 

東京エディション銀座
「Sophie at EDITION」は、柔らかな光に満たされるレストラン。「伝統的なブラッスリー料理を基本にしながらも、東京産の味噌や柚子こしょう、ハチミツなどで風味にアクセントをつけています」と料理長の平川透さん。
東京エディション銀座
ランチはアラカルトのほか3コース(¥6,800)もある。ディナーにはアンディーブとブルーチーズのサラダ(¥3,600)や大山鶏のローストチキン(¥7,600)をシェアするのもおすすめ。3コースは¥11,000。
東京エディション銀座

ごぼうの香りを効かせたマッシュルームクリームスープ(¥2,400)も自慢の人気メニュー。
 

ファッションや映画、音楽のトークをしたくなる居心地よさ

ファッションや映画、音楽の トークをしたくなる居心地よさ

「Sophie at EDITION」の奥の壁には、7人のアーティストによる東京のストリート写真がコレクションされている。ストリートとアートに敬意を払うエディションらしい一画

ファッションや映画、音楽の トークをしたくなる居心地よさ

アイボリーの布で覆われたチェアでくつろげる「Lobby Bar」。時間帯によりペストリーやフレッシュプレスジュースも用意。ここでさっと簡単な朝食をとるのも都会の流儀

東京エディション銀座
東京エディション銀座

東京エディション銀座

東京都中央区銀座2の8の13

☎︎03・6228・7400

1泊1室¥120,000〜(税・サ別、宿泊のみ)

editionhotels.com/tokyo-ginza

※メニュー料金は、税・サ込

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