【50代 私がやめてよかったこと】実家通い、空き家の維持、義母との付き合い。家族にまつわる「やめました」エピソードを公開!

あたりまえだと思っていたことをやめ、人生が前向きになった50代のエピソードを大公開。実家通いや空き家の維持、義母との付き合いなど、家族にまつわる「やめました」エピソードとは?

《やめたこと》実家通い

「両親のケアは娘として当然の義務」と言い聞かせ、なんとか時間をつくって実家通いを続けていた私。でも、自分が体調をくずしたことを機に、夫との暮らしを中心にしていこうと考え直しました。「いい娘でいたい」という気持ちに縛られていたんだと思います。我慢や無理はいい結果を生まないことに気づきました。(55歳・講師)

《やめたこと》空き家の維持

《やめたこと》空き家の維持

空き家の実家がいつも気がかりでした。管理や維持に費用がかかるうえ、ちょくちょく様子を見にいくのもしんどくなってきたため、思いきって売却。納得のいく価格ではなかったものの、肩の荷が下りてスッキリしました。体力や気力のあるうちに片づけを進め、身軽になりたい。いろいろ母に丸投げされて大変だったぶん、子供に迷惑をかけてはいけないと肝に銘じています。(58歳・講師)

《やめたこと》義母との付き合い

《やめたこと》義母との付き合い

長年、義母に対してあれもこれもやってあげるスタンスできましたが、介護の時期に入り「すべてを請け負わない」と決心して線を引きました。ヘルパーさんなど専門職のかたと役割分担を意識的に行い、できることとできないことを明確にして義母に伝えるようにした結果、無理なお願いはこなくなりました。自分の生活リズムがくずれることなく、義母の手伝いも気持ちよくできるようになって、かかわり方を見直してよかったです。(56歳・主婦)

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