KYOTOGRAPHIE 2025 開幕! シャネル・ネクサス・ホールが主催するインド出身アーティストの展覧会へ
インド出身のアーティスト、プシュパマラ N (Pushpamala N)を紹介する展覧会「Dressing Up: Pushpamala N presented by CHANEL Nexus Hall」が4月12日(土)から京都文化博物館 別館でスタート。
シャネル・ネクサス・ホールは、20周年を迎えるにあたり昨年スタートさせた新たなプログラムを、今年はさらにパワーアップ。2025年最初の展覧会では、写真を主なメディアとして創作活動を行うアジアのアーティストにフォーカスしたシリーズの第二弾として、昨年の中国に続き、今年はインド出身のアーティスト、プシュパマラ N (Pushpamala N)を紹介。
プシュパマラ Nは、インドのバンガロール(現ベンガルール)を拠点に活動するアーティスト。もともと彫刻家として開始したプシュパマラの創作活動は、写真や映画へと移行し、1990年代半ばから、自らがさまざまな役柄に扮して示唆に富んだ物語を作り上げるフォト・パフォーマンスやステージド・フォトの創作に。その作品は、女性像の構築や、国家の枠組みを探求するもので、美術史、アーカイブ資料、大衆文化から引き出された象徴的なイメージや原型を丹念に再現しています。
4月12日(土)からKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の一環として、京都文化博物館 別館で開催される展覧会「Dressing Up: Pushpamala N presented by CHANEL Nexus Hall」では、近年テート・モダンで展示された〈The Arrival of Vasco da Gama〉に加え〈Mother India〉、〈Avega~The Passion〉を含む3つの主要な作品シリーズを展示。
〈The Arrival of Vasco da Gama〉は、プシュパマラが歴史的にも有名な西洋絵画をベースにすると同時に自ら男性の主役に扮した作品。そして、〈Mother India〉は、現在も進行中のシリーズで、インドで最も通俗な歴史的メタファーのひとつである「母なるインド(バーラト・マータ)」を通じて、国家形成のあり方を遊び心を交えながら検証。〈Avega~The Passion〉は、紀元前3~2世紀にサンスクリット語で書かれた古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のフェミニスト的批評を表現した作品です。
インド出身のアーティスト、プシュパマラ Nが生み出す独特な世界観を堪能できる貴重な機会。京都で新たなアートに触れてみて。
【開催概要】
展覧会名: Dressing Up: Pushpamala N presented by CHANEL Nexus Hall
会期 :2025/4/12(土)~ 5/11(日)
開館時間 :10:00-19:00
休館日 :4/14(月)、4/21(月)、5/7(水)
入場料 :1200円
会場:京都文化博物館 別館
主催:シャネル・ネクサス・ホール
展覧会名: Dressing Up: Pushpamala N presented by CHANEL Nexus Hall
会期 :2025/4/12(土)~ 5/11(日)
開館時間 :10:00-19:00
休館日 :4/14(月)、4/21(月)、5/7(水)
入場料 :1200円
会場:京都文化博物館 別館
主催:シャネル・ネクサス・ホール
What's New
-
【今50代が読みたい本】イギリス発ベストセラー『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊
エクラ世代におすすめしたい書籍を厳選! 老婦人が南極で大冒険する『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊を紹介。
カルチャー
2025年12月17日
-
猫沢エミさん・小林孝延さんが見つめた、喪失と悲しみの向こう側。「愛した証拠」を抱えて、それでも生きていく
年齢を重ねて経験していく、大切な存在との永遠の別れ。死とは何か、そして生とは――。'25年11月に刊行された『真夜中のパリから夜明けの東京へ』は、パリと東京、1万キロの距離と時差を飛び越え交わした、大人の友人同士の往復書簡。率直な思いを綴り合ったミュージシャンで文筆家の猫沢エミさんと編集者の小林孝延さんが、晩秋の東京で再会した。
カルチャー
2025年12月16日
-
“女流”の時代を生きた、3人の女性作家を描く『三頭の蝶の道』【斎藤美奈子のオトナの文藝部】
山田詠美の『三頭の蝶の道』を紹介。実在の女性作家をモデルにフィクションも混じえて描いた小説は、読み応えたっぷり。山田詠美『もの想う時、ものを書く』、瀬戸内寂聴『笑って生ききる 寂聴流 悔いのない人生のコツ 増補版』とあわせて読みたい。
カルチャー
2025年12月16日
-
愛国主義、それは自分の国を愛すること、国粋主義、それは他国を憎むことである。ーLe patriotisme, c'est aimer son pays. Le nationalisme, c'est détester celui des autres.【フランスの美しい言葉 vol.46】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年12月15日
-
玄関やリビングに…お客さまを出迎える花の飾り方【花生師・岡本典子さんに教わる"花あしらい”】
年末年始に向けて、ゲストを迎える機会も増えてきたのでは? 今回は人気の花生師・岡本典子さんに、一年の節目にふさわしい花あしらいのコツを伝授していただきました。
カルチャー
2025年12月14日
-
-
-
-
-
-
華やかなオーガンジースカートは知的なグレーでまとめたスタイリングで大人の余裕を醸す。気温15℃|12/17(水)【50代の毎日コーデ】
ドラマティックな存在感のあるオーガンジー素材のプリーツスカートも、トーンが近いライトグレーのブレザーと合わせることで華美になりすぎない。柔らかなオーガンジーとグレーの色の作用で、重くなりがちな今の時期のコーデを軽やかに。
Feature
-
読者モデル 華組のZARAコーデ
50代はどう着こなす?ファッションブロガーコーデ集
-
50代におすすめのトレンドアイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
大人のきれいめデニムを探しているなら
イタリアの感性と日本の職人技の美しき融合、ジーフランコのデニム
-
年末年始の華やぎシーンは自信のある髪で!
人気ヘアマスク「Gyutto(ギュット)」で美映え髪に
-
「幹細胞コスメ」大人の最適解とは?
シミ、シワ、たるみ、毛穴悩みに。大人肌のスキンケアの最適解
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき秋の服
-
クリスマスのお出かけスポットはここ!
映画「ハリー・ポッター」の世界に没入!大人も楽しめるアート体験
-
読者モデル 華組のユニクロ・GUコーデ
真似したい!50代ファッションブロガーの着こなし集
-
松井陽子の「エクラ ゴルフ部へようこそ!」
松井陽子さんが50代におすすめのゴルフウェアやゴルフの楽しみ方をご紹介。
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
Ranking
-
50代に人気上昇中!上品な華やかさ「冬のミディアムヘア」51選
冬の空気に似合うのは、品よく華やかで、ほんのり女らしさを感じるミディアムヘア。50代の女性に人気上昇中のスタイルは、髪悩みや顔まわりの悩みをカバーしながら、印象をぐっと明るく見せてくれるスタイル。
-
上品にあか抜ける「50代の黒タートル」冬の洗練スタイル8選
黒タートルは冬の定番アイテム。着こなし次第で品格を引き立て、あか抜けた印象をつくる最強の一枚。色合わせや素材感、アクセサリーの工夫次第で、ぐっと洗練されたスタイルに。
-
【憧れの国内高級ホテル・旅館】一度は泊まりたい!北海道から沖縄まで大人が満足する極上ステイ
50代女性が一度は泊まってみたい、と思う全国の高級旅館・高級ホテル・憧れのリゾートホテルを厳選してお届け。温泉やグルメやエステ、絶景など魅力満載の贅沢な国内旅行が楽しめる。夫婦や気心の知れた女友だち、…
-
艶とふんわり感が若々しい「冬のロングヘア」24選
今どきロングヘアは、髪のツヤ感で若々しく見える!ボリューム不足も白髪悩みもカットやカラー、パーマで思いのままに解決できる。こなれた印象に見せる洗練ロングヘアスタイルをお届け。
-
【50代のブーツコーデ6選】この冬使える!ショートからロングまでどんなボトムスにもなじむ"万能な黒ブーツ”
寒い冬に欠かせないおしゃれアイテム「ブーツ」。単なる寒さ対策だけでなく、コーディネートのアクセントとしても大活躍!そこで今回はおしゃれなアラフィー読者モデル エクラ華組のブログから、冬のブーツコーデを…
Keywords