【50代 “清潔感のある脚”を目指す】バランスのいい長さを目指して。“見せられる爪”のケアを

「夏なのに脚を出せない!」と悲鳴を上げている人はいませんか? ネイリストの渡邉季穂さんが、“見せられる爪”にするケアを伝授!

“見せられる爪”にする

ネイリスト 渡邉季穂さん

ネイリスト 渡邉季穂さん

uka代表、トップネイリスト。経営者であると同時に、雑誌やCMでのクリエイティブ活動、プロダクト開発、講師と幅広く活躍。爪そのものを美しく魅せるネイルが身上。

「爪は上から見たときの形が整っていることが第一です。『先端がまっすぐで根元に対して平行』がバランスのいい爪。長さが短すぎるとネイルが映えないし、長すぎるときれいではないので、指先から爪が出た部分をカットして整えます。角を切りすぎないことも大切です」(渡邉さん)。2週間に1回、セルフケアするのが理想だけど、「かかともですが、一度サロンでプロに任せて、その後自分でお手入れして保つほうがラクですよ」(同)。

指の先端から爪がはみ出さないギリギリの長さにカット。短く切りすぎるのはNG。角を切りすぎると化膿する原因になるので避けて

指の先端から爪がはみ出さないギリギリの長さにカット。短く切りすぎるのはNG。角を切りすぎると化膿する原因になるので避けて

《Step1》爪切りで爪を直線的に切る

《Step 1》爪切りで爪を直線的に切る

指先に指を当て、爪の先が触れるか触れないかくらいの長さに切る。角を短く切ると、巻き爪になったり、膿んだりするので、根元に対して平行=直線的にカットして。

《Step2》切り口をネイルファイルで削る

《Step 2》切り口をネイルファイルで削る

ネイルファイルの粗い面、次に細かい面を使い、切り口をなめらかにし、角の部分も丸く削る。爪まわりの肌をほかの指で下に押さえつつ、ファイルをさし込むと削りやすい。

《Step3》バッファーで表面を削り、ネイルオイルを浸透させつつ徐々に細かい面に変えて磨き上げる

《Step 3》バッファーで表面を削り、ネイルオイルを浸透させつつ徐々に細かい面に変えて磨き上げる

バッファーの一番粗い面で、爪の表面の凹凸がなくなるまで削る。だんだんと目の細かい面に変えて、そのつどネイルオイル(ネイルセラムでもOK)を浸透させながら磨き、ピカピカにする。

《Step4》爪の白いところの裏側を綿棒でふき取る

《Step 4》爪の白いところの裏側を綿棒でふき取る

綿棒に消毒用アルコールをつけて、白い部分の裏側をていねいにふく。こうすることで雑菌の繁殖を抑えて、清潔を保つことができる。

《Step5》爪と爪まわりをしっかり保湿する

爪と爪まわりを しっかり保湿する

爪と周囲の肌にネイルオイルやセラムを塗って潤わせる。

編集部のおすすめアイテム

ネイルファイル

デュカート エメリーボード(ワイドハンドル)¥418/シャンティ

薄さ1㎜で、足の爪の角にも入れやすい。木製なので爪に負担がかからずに削れる。粗さ違いの両面タイプ。
デュカート エメリーボード(ワイドハンドル)¥418/シャンティ

バッファー

KOBAKOブロックバッファー 3個入り¥2,310/貝印

4つの面が粗さの異なる素材でできていて、順番に磨くと、つややかな爪に仕上がる。厚みのあるブロック型で手になじみ、軽い力で磨ける。
KOBAKOブロックバッファー 3個入り¥2,310/貝印

ネイルオイル

uka ネイルオイル 18:30 5㎖ ¥3,9 60/uka Tokyo head office

ロールオンオイルの草分け。浸透性の高いオイルが爪と肌をケア。ダマスクローズとゼラニウムの香り。
uka ネイルオイル 18:30 5㎖ ¥3,960/uka Tokyo head office

マルチオイル フォレスト me john mas ters organics 4㎖ ¥2,970/ジョンマスターオーガニック

軽やかに潤わせるヒマワリ種子油と乾燥から守るゴマ油を配合。
マルチオイル フォレスト me john mas ters organics 4㎖ ¥2,970/ジョンマスターオーガニック

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