50代女性のホンネ:「できれば、なかったことにしたい」こととは……

テレビドラマ「もみ消して冬」が好調のよう。そこで、Jマダムにも「もみ消したい、できればなかったことにしたい」エピソードを聞いてみた。
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なかったことにしたい理由のいちばんは「恥ずかしかったから」。「女友だちと食事に出かけたおしゃれなお店で、メニューを開くと『蟹おやじ』の文字。そのネーミングのおもしろさに『私は、蟹おやじで!』とオーダーしたところ、お店の方が『はい、”蟹おじや”おひとつですね』。ん? 少し間があった後、一同、大爆笑。私は、耳まで茹でた蟹のように真っ赤になってしまいました」(HI・49歳)。空目、というやつですね。うふふ、あるある。あるある系では「外でころんだ時」のエピソードもいくつか。「パンプスを履いて急いで道を渡っている時。左足が右足に当たり、倒れそうになったものの、弁慶の勧進帳さながら片足でカッカッカ〜と通りを横切る羽目に。周囲の人は『大丈夫ですか?』と言いながらも笑いをこらえきれない様子だった」(NK・48歳)。その時、あなたは路上のヒロイン! 実は、「急いでトイレに駆け込んで、ドアを閉め忘れたまま……」の人も多かったが、以下自粛。
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ヒヤリとした経験も、なかったことにしたいもの。「間違って、捨ててはいけないものを捨ててしまった」という人は案外、多いようで。「ダンナに内緒で、いらないであろうダンナの服を処分。ダンナに『あの服、知らない?』と聞かれ、まさか処分したとは言えず……いまだに知らないふりをしている」(MM・49歳)、「何年か前のクリスマスに夫からプレゼントされたクロコのバッグ。デザインが気に入らなかったので、しばらくしてからリサイクルショップに売ってしまった。その後、親戚の結婚パーティがありバッグ選びに悩んでいたら『あのバッグにしたら? 高かったんだから』と夫に言われ、ギョッ!『もったいなくて、なかなか持てないわ』と言ってごまかしたけれど、われながら恐ろしい」(IT・51歳)。どうか事が大きくなりませんように。
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そしてそして、実はもっとも多く寄せられたのが「自分の中ですでに抹殺しているので(!)、なかったことにしたいことはない、ということにしています」(YK・48歳)という声。「寝たら忘れる性格です。思い出も断捨離です!」(TI・47歳)。たしかに、後ろを振り向いてばかりはいられません。一方、こんな人も。「過去があって今の自分がいるので、すべてが大切なものです」(MM・48歳)。さすがJマダム、オトナです。
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