魚座さん、主役ですよ!

2月19日からいよいよ魚座のシーズンが始まりました。 3月20日(春分の日の前日)まで、スポットライトが当たるのは魚座さんです!
連日の怒涛のオリンピックニュースの傍ら、
さりげな~く、太陽が魚座の位置に移動していました。
この”さりげな~く”というのも、なんとなく魚座の登場らしいのですけどね・・。

12星座のラストバッターです。

占星術では、3月21日の春分の日が、ある意味”元旦”みたいなもので、
ここから新しい命が始まるイメージ。

ですから、ラストバッターである魚座は、
以前の12星座キャラクター紹介のところでも書いたように、
イメージは「優しいスピリチュアルなおばあちゃん」です。

やぎ座までの10個の星座が「地上での住人」のストーリーで、
やぎ座で社会的地位を極めたとしましょう。
(物事は一応、現実世界では”10”でひとくくりですものね。)

そうすると、11番目の水瓶座は、ちょっと宇宙ステーションの住人のような人。
(宇宙、でもまだいわば目に見える物質世界。)

そうして、12番目の魚座がつかさどるのは、”目に見えない世界”なのです。
生きていながらにして、ちょっとあの世ともともと繋がっているようなところがある。
霊的なもの、スピリチュアルなもの、
そして絵画や写真などの今ここにないイメージの世界とつながっている。

なので、一口に魚座といっても表面的にはさまざまな人がいますが、
私のフィールドワークでは、
次の内のどれか(または全部!)を信じている人が多いです。

●アートの世界
●霊の存在
●究極のロマンス

言葉ではないところで、脳や心臓よりも、
どこか頭の上に見えないアンテナのようなものがあって、
言葉にならない不思議な世界のことをちゃんと理解している。

”不思議”あってこその世界でしょう、という世界観。

中には、そんな自分をよくわかっているからこそ、
一生懸命、現実世界で頑張っていて、
ときには必要以上に細かく自他を管理している人もいます。

でもそれは、現世に自分を必死に合わせているのであって、
じつは究極のマインドは”ゆるゆる”だったり、
”ゆるゆる”なものに親和性を感じていたりします。

それから、気持ちを同化させるのが上手(というか自然にそうなっちゃうんでしょうね)
なのも魚座の特徴。

何か悲しいこと、つらいことがあった人が居たとしましょう。
そのときに、さり気な~くその人の肩に、手を回すことができるのは魚座です。
スーッと寄り添い、そしてそのことが終われば、スーッと離れていく。


私も今まで、いろいろなシーンで魚座さんに癒されてきました。
あからさまに励ますとか、活力を与える、とかではなくて、
この”スーッと寄り添う”感じが、いかにも魚座の持ち味なのです。

あまり”自己アピール”なんて言葉は似合わない星座なのですが、
自分をちょっと打ち出すというか、ふだんよりも人前に出てみてOKな季節ですよ。

”スーッと”というよりは、
”ズ~ン!と”出ていくには良い、1年に一度の季節です。

魚座さんは、マイ・シーズンをエンジョイ。

また、他の星座の方は、周囲の魚座さんの
”おもしろいところ&良いところ探し”をしてみてください。

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