「あぁ私って幸せ!」と感じるために今、身につけるべき習慣五選

更年期特有の脳と体の変化が原因でモヤモヤ、うつうつ、イライラ。そんな迷いや不安が起こりやすいエクラ世代のために、"幸せ実感脳" を手に入れるために行うべき生活習慣をご紹介。

2.糖質の"チェーン食い"は"幸せ実感脳"への道を阻む!

「あぁ私って幸せ!」と感じるために今、身につけるべき習慣五選_2_1
朝、パンだけですませると、ランチ前に小腹がすいてチョコレートをつまみ、昼はパスタ、数時間後おせんべいを食べる……といった魔の糖質の"チェーン食い"が発生してしまう。朝ごはんには即刻バターとミルクを足し、目の前のチョコレートは見えないところにしまって。コーヒーは食後に飲めば血糖値を下げるのだが、空腹時に飲むと血糖値が上がってしまうそう。こちらにも気をつけて!

血糖値の乱高下は、脳の電気信号にムラをつくる!

脳が活動するためのエネルギー源は、ブドウ糖。疲れてくると甘いものが欲しくなる。でも空腹時にいきなり甘いものや白いパンやごはんなど、糖質の高いものを食べると、一気に血糖値が上昇。すると血糖値を下げるホルモン、インスリンが過剰分泌。そのせいで次には血糖値が急降下してしまう。この血糖値の乱高下は脳の電気信号にムラをつくってしまい、うまく脳が働かなくなる原因に。脳内ホルモンが出にくくなり、疲れやすくキレやすくなるのだ。また、糖質は代謝に脳内ホルモンの重要な材料・ビタミンBを使ってしまうので、ホルモンの分泌も阻害してしまうこともお忘れなく。糖質は空腹時は避けて、かつタンパク質とともにとるようにしよう。

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