「あぁ私って幸せ!」と感じるために今、身につけるべき習慣五選

更年期特有の脳と体の変化が原因でモヤモヤ、うつうつ、イライラ。そんな迷いや不安が起こりやすいエクラ世代のために、"幸せ実感脳" を手に入れるために行うべき生活習慣をご紹介。

3.タンパク質は"幸せ実感脳"のもと

「あぁ私って幸せ!」と感じるために今、身につけるべき習慣五選_3_1
脳の新陳代謝を促すには、特に動物性タンパク質が重要。卵はコレステロールの面から控える人も多いかもしれないが、コレステロールは神経線維を守って電気信号の減衰を防ぐため、脳が大量に必要とする栄養素。「卵は一日1個まで」は都市伝説にすぎない

タンパク質をとって脳に必要なアミノ酸を補う

脳内ホルモンや細胞の材料となるのがアミノ酸。エクラ世代に必要なアミノ酸の目安は、体重1㎏あたり1g。体重55㎏なら55gのアミノ酸が必要なのだ! 足りないと、貯蔵鉄・フェリチンの材料も不足して貧血にもさらに拍車がかかる。肉、魚、大豆製品と、タンパク質がとれる食品をせっせと食べること="幸せ実感脳"をつくること。エクラ世代におすすめなのは"卵"! 100gの肉で15gのアミノ酸がとれるのに対し、卵はたった1個で7gのアミノ酸がとれる。黒川先生は52歳から一日3個以上の卵を食べるのが習慣だそう。

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