心がけたいのは、親と娘、親と息子のように個別にではなく、相続人がそろったところで話し合うこと。「親も年をとると気弱になり、子供それぞれに〝おいしいこと〞をいう場合もあります。親が亡くなったあとで、『私はこう聞いていた』『いや、オレにはこういっていた』などと、もめることもあれば、『どうして自分にはいってくれなかったんだ』『本当にそういったの?』と、怒りや疑念を抱く子供がいるかもしれません。その結果、きょうだい間に争いが生じる事例は多々あります。関係者みんなが共通認識できる場をもつことが大切です」
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【親の相続 あるあるお悩み】財産が実家のみで分けられないケースの対処法は?
相続に関する読者アンケートで多く寄せられた「主な財産が実家のみで分けられない」というお悩み。長年にわたり、多数の相続トラブルと対峙してきた相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんさんが、ずばりアドバイス。
50代のお悩み
2024年12月15日
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【50代 親の相続問題】“相続山”登頂のポイント〈後編〉名義人変更の必要性や相続税について
親が亡くなったあと、必要な相続の手続き。“親の相続山”に例えて、6〜9合目までのポイントを、相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんがレクチャー。
50代のお悩み
2024年12月14日
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【50代 親の相続問題】“相続山”登頂のポイント〈前編〉親が亡くなったら、まず何をすべき?
「親の相続」は経験者であっても、法律は年々改正されているので、この機会に情報のアップデートを。山登りに例え、まずは1合目から5合目までの攻略法をチェック。親が亡くなったあとする手続きや相続人について、相続専門の公認会計士・税理士の石倉英樹さんがレクチャー。
50代のお悩み
2024年12月13日
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【50代 親の相続問題】“トラブル”の種は、意外と身近に!? あるあるエピソードを公開
「親の相続」が“自分事”になってくるエクラ世代。「家族仲がいいから大丈夫」なんて、のんきに構えているとしたら要注意。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も。一部エピソードをご紹介。
50代のお悩み
2024年12月12日
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【50代 夫が子どもっぽくて困っています!】いつまでも「夢を見たい」夫への接し方
エクラ読者から寄せられた子どもっぽい夫のエピソードをもとに、夫婦関係の専門家がアドバイス。今回紹介するのは、自分の興味に全力投球する姿が、ある意味微笑ましい、罪のない“永遠の小5”パターン。でもたまには、大人の夫婦の会話がしたいんです!
50代のお悩み
2024年11月5日