昭和の普通切手界にあり続けた、愛しの中尊寺。

2018年10月1日
中尊寺の金色堂が好きです。
東北に行けば金色堂、盆と年末年始も金色堂、代休もリフレッシュ休暇も金色堂、ペーパーウェイトも金色堂、茶托も二曲屏風も金色堂、大事な手紙の切手も金色堂(および中尊寺宝物)。

しかし残念なことに、買いたくなる土産が一向に増えません。
あるとき、参拝を終えると本降りになったため、境内の売店でビニール傘を購入しました。参道を下るうち、せっかくならせっかくな感じにしたいと思い、土産物屋さんで、背中に「中尊寺」と貼っただけの猫のマグネットを買い求め、半分近く浮いていたシールを傘の柄に移植。
シールが金でなくて赤銅色ところが実にいい加減ですが、東京で大事に使っております☔️

写真に入れたのは、いずれも普通切手ばかり(華鬘の「紫」のみ持っていません)。1950年以降の「動植物国宝図案切手」の流れの中で、寺宝の図案採用件数でいえば、中尊寺は法隆寺と並んでツートップ。ただし、法隆寺の採用は80年代に偏っているので、'52年から昭和の終わりまでまんべんなく分布する中尊寺は真の横綱ではないでしょうか。

かように美術品を切手で覚える習慣があったのも、昭和のよさでありました。
(編集B)

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