接待の達人・平原由紀子さんに伺う 手みやげ美人の心得 五選

会食7000回、手みやげ10000 個。豊富な経験とセンスのよさから、接待に関する著書や連載ももつファッションコンサルティングを行う平原さん。そんな彼女に教わる、センスに満ちた逸品手みやげや、手みやげ選びのルールなど、贈る相手への心遣いに満ちた手みやげの"極意" をご紹介。

3.とらやの「小倉汁粉」

接待の達人・平原由紀子さんに伺う 手みやげ美人の心得 五選_3_1

冬、寒い日ならではの心遣い

和三盆糖の風味を生かしたお汁粉は繊細な甘さ。「バッグにポンと入れてもらえるサイズです」。レトルトながら、パッケージも老舗ならではの上質感が伝わる。1個¥580 
●東京ミッドタウン店/東京都港区赤坂9の7の4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリアB1 
☎03・5413・3541 11:00~21:00 
㊡元日 https://www.toraya-group.co.jp/

平原さんの「手みやげ五箇条」その3.お相手の家族構成を考える

どんなにおいしくても、ひとり暮らしのかたに生菓子の詰め合わせをさしあげるのは、食べきれず困らせてしまう原因に。あたりまえのようで意外と犯しがちなミスなので気をつけたい。「逆に大家族や大人数のホームパーティなどでは、数がそろい、かつ気軽で温かみが漂うどら焼きや人形焼といった“小さな甘いもの”が喜ばれます」。

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