『在来線の車窓から 1』チョコレートのある風景

2019年2月8日

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『在来線の車窓から』。
第1回は明治製菓大阪工場の、巨大板チョコ看板「ビッグミルチ」をお送りします。
場所は東海道本線(京都線)の高槻〜摂津富田間、高槻駅に近い西側。夏場に見かけると、頭ではわかっているけれど、ドキドキしてしまいます。2011年からあるので、ひょっとしたら関東圏の方もすっかりご存知かもしれません。東海道新幹線からも彼方に見えなくはないのですが、ちゃんと新ロゴの刻みまで観察できるのが在来線ならではです。

この前の斜体ロゴの入った包み紙はかなり男前で、力強いものでした。亀倉雄策さんのデザインだったと知ると、あゝ納得、ですよね。あまりの完成度ゆえ、我が家では22世紀に向けて保存対象となっております(写真2枚目)。

おそらく多くの子どもが初めて触れる「金」は、折紙かチョコレートの包み紙でしょう。もちろん本物の金ではありませんが、「色=即物質」の魔力は十分。明治チョコレートの包み紙はそのデザイン性も相まって、子ども心にも、大人の「洋」の高級感がビシビシ伝わってきたものです。
(編集B)
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