様々な表情で華やぐ、桜を愛でる“京の和菓子”【「京都」桜にまつわる10の愉しみ】

桜の便りが聞かれるようになると、京の和菓子も一気に華やぐ。桜にさまざまな表情があるように、小さき菓子の世界も、優雅、華麗、妖艶、可憐…。甘くせつない記憶をつくってくれる京の和菓子をご紹介。
様々な表情で華やぐ、桜を愛でる“京の和菓子”【「京都」桜にまつわる10の愉しみ】_1_1-1

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桜色と扇の焼き印を押した薯蕷饅頭「春を舞う」¥380。中はこしあん

鍵善良房

享保年間創業の『鍵善良房』調製の桜の生菓子と干菓子いろいろ。一輪の凛とした姿、群れて咲く爛漫の美しさ、咲き始めから満開、散りゆく様、4 月の恒例行事「都をどり」を彷彿とさせるものなど、桜ひとつでさまざまな春の情景を楽しませてくれる。桜の生菓子は3月中旬~ 4月中旬に販売。
【DATA】
京都市東山区祇園町北側264
☎075・561・1818
9:00~18:00(喫茶は9:30~17:45LO)
㊡月曜(祝祭日の場合は翌日)
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