<あと10年でできるお金の対策>読者100人に調査!「将来のお金」のこと

定年まで10年前後のアラフィー世代の中には、「将来のお金」に不安や焦りを抱えている人も少なくないはず。「老後資金に対する不安の意識は?」「退職金をもらえる予定は?」など、将来のお金のあれこれについてを、エクラの読者100人にアンケート。気になるその答えは…!?

読者100人に、「将来のお金」について聞きました!

Q1.老後資金に対する不安はありますか?

老後資金の不安に対する答え
YESの理由で目立ったのは、「年金だけでは暮らせなさそう」「資産がほとんどない」「何歳まで生きるかわからないから」など。NOと答えた人は、「順調に貯蓄できている」「いざとなったら働くつもり」と。

Q2.あなたと夫の職業は?

夫婦の職業のアンケート結果
職業によって年金額に大きな差が出るが、結婚や出産を機に離職がスタンダードだったのか、妻が専業主婦もしくはパートが1/3以上も。自営業も意外と多いという結果に。「その他」は、独身会社員や公務員夫婦など。

Q3.あなたと夫は退職金をもらえる予定がありますか?

退職金の見込みのアンケート結果
退職金廃止の動きが加速しており、平成30年度の厚労省調査では、制度がある企業は約80%に。それを思えば、この結果もうなずける。エクラ世代なら、およその額もわかるはずなので、会社に確認を。

Q4.年金以外で、あなたが老後資金としてメインに考えているものは何ですか?

メインの老後資金のアンケート結果
預金大国日本らしく、トップは「預貯金」で、株式や国債、投信といった「投資」をメインにしている人は少数派。親世代が比較的裕福なのを反映してか、親の不動産や預貯金など、「親の財産」をアテにしている人も。
ほかにこんなコメントも。
「50歳を超えた今から間に合う備えとは?」(51歳・医療関係)
「個人年金保険に興味があるが、保険会社に聞くと無理やり契約させられそうで不安」(53歳・主婦)
「老後資金を投資でというのは余裕のある家庭の話。一般サラリーマン家庭はどうすればいい?」(48歳・主婦)
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