私は以前、イチ編集者として集英社の別の雑誌で何度もお仕事をさせて頂いたことがあります。
当時、ロンドンで占星術を勉強して帰ってきたばかりの自分が、ちょうどよかろうと巻末の連載や、風水テーマの担当をさせて頂いたのですが、水晶先生のすごいところは、東洋、西洋、ほぼすべての占いに通じているようなところです。
私の周りには昔から占い好きの友人も多く、今やいくつかの雑誌で連載を持ったりと、それぞれ有名になっている人たちも多いのですが、大抵は「この分野で」というのがあるわけです。そして、大別すると、東洋か、西洋かということになります。
ところが、水晶先生の場合は、文字通り洋の東西を問わず、両方に幅広く知識があるため、本当にオールラウンド。それでいて半端なところがないのがすごいんです。
今、特に有名なのは「オリエンタル占星術」という集英社から刊行されている、その年ごとの(詳細な366日のメッセージも!)占いの本ですが、この本では恒例のように、もうひとりの人気占い師・ゲッターズさんとの対談が冒頭に掲載されています。そのページもとても毎回楽しみにしていたのですが・・・
今回、エクラという私のホームグラウンドで、私にもあらためて、水晶玉子さんとの対談という機会を頂きました!