コロナウイルスはいつ終わる?<占い的見地から>

~天体の動きから、見えてくることがありました。少しでも見通しのひとつになればです。~
こんにちは、レイコ・ローランです。

だんだんと予断を許さない状況になってきましたが、この状況はいつ終息に向かうのか。
みんなそれが気になっていると思います。

終息というのは、科学的な見地から言っても、治療薬が確立されてワクチンも開発されるまでですから、それは1年以上かかることなのだろうなと思います。そこは疑えないところです。

とはいえ、少し「落ち着く」くらいでも、いつなの??と知りたくて、気が急きますよね。

あくまでも占星術的な見方なので、もし当たらなかったらごめんなさい。

状況というか人々が一旦心理的にも「落ち着く」様相を見せる、
またはこの状況に対する「手立てが出てくる」感があるのが

 ”7月の上旬あたり”

なのではないかなと思っています。

世界的に猛威を振るい始めたことがはっきり分かったのが、やはり土星がみずがめ座入りした3月19日前後でした。
その土星が、いったんやぎ座に戻るのが7月頭なのです。
そうすると、やぎ座的な”アンダーコントロール”感がもう一度、戻ってくるのではないかと思うのです。

つまり、「こうやっていけばいいんだ」であったり、「こう思えばいいんだ」ということが、今よりもクリアになってくる。
本来の終息がまだ先だとしても、敵が見えている感じ、というのでしょうか。
一旦、皆が落ち着けるような、対策が出揃い始めるのでは、という気がします。
そうなれば、今よりはきっと精神的に、ラクなはず。

ただ実はその時期って・・そう、本来ならオリンピックが始まろうとしていた時期でもあります。
土星がやぎ座、そこに加えて火星が牡羊座でアスレティック、金星がふたご座でコミュニケーション盛ん・・・
「オリンピックは盛り上がる!」と予想していたのは、それゆえでした。

ところが、それがはっきりいって、コロナに取って代わられたのかという印象があります。

”国と国とのプライドをかけた闘い”
”生身の肉体を投じての闘い”
”国ごとの数字が毎日、比較発表される” etc...


思いもかげずして、その頃は、(今もそうですが)完全に”医療オリンピック”のようなことになっているのかもしれません。

その中には、あらためて個々人のストーリーなども語られ始め、感動もあれば悲劇もあり、皆でその感情を共有して・・という部分もあり、それも非常にオリンピック的になるといえます。


もう、唖然とするしかない、星の動きの現れ方です。


ただ、長期的に見た場合、このコロナウイルスが1年後に終息しさえすれば、
”かつての古い世界”がそのまま戻ってくるのかというと、そういうわけでもありません。
なんとなく皆さん予測が付くと思うのですが、
今回のことによって、1年以上後には、みんなの価値観が変化した”新しい世界”というか、新しい景色が広がっていることと思います。

2020年12月の中旬には、もう一度土星がみずがめ座に入りなおしますし、今から3年後の、2023年の4月あたりには一番遠い外惑星、冥王星が水がめ座入りしますから、”新しい世界”はそのころから、固定化されます。

今は、”新しい世界”に向かっていくときの、一時的なショックであり、痛みを伴う序章であると言えると思います。


でも、なにか新しい”良きもの”だって、一緒に登場してくるはずなのです。

悲観的にならず、楽観もせず。
今出来ることを続けて、人を大事に思いやる気持ちを忘れずに。

重要な惑星がみずがめ座的性質を帯びたときというのは、社会には非常にクールで容赦ない空気も生まれます。
それがコロナの仕業であり、今世紀のプチ・フランス革命的な動きをもたらすきっかけになりうるものです。
でも同時に、社会や他人に”均等な気遣い”をしていくことの出来る個人、団体はこの波を乗り切れます。


それから今、生活の中で豊かさを奪われるようなシーンが続いていますが、
その大事さをもう一度かみしめ、新しい形で享受する時もきっとやってきますので、
何とかお互い、人間らしい知恵を絞って、頑張っていきましょう!

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